iPhone入手後のレビュー 001
まず僕のこれまでのケータイ事情を説明すると、メインがau=INFORBAR2、docomoのMOTORAZR(赤と黒 2台^^;)、さらにソフトバンクのX01HTを保有。なんで3台、3キャリアかというと、まあiPhoneがどのキャリアになっても番号を引き継げるから、ということなんだけど、最初はMOTORAZR(デザインと質感は最高なのに、ローカライズ処理が悪くて不安定なのが残念)をメインにしていたところ、INFORBAR2がでてしまい。このデザインと画面のMacぽいアイコンに惹かれて、いままでこれがメインのケータイになっていた。
そしてついにiPhoneをゲットしたところで、X01HT→iPhoneとなった。いまは今月中にもdocomoは解約することは決めているが、INFORBAR2をどうするかについては、やや迷っている。
その理由は、
・iPhone、やっぱりバッテリのもちが悪くて、iPodとして使ったりブラウジングしていると一日持たない。ライフラインとしては、やや心もとない。
・僕のマンションだと電波が弱くて圏外になることが多い(高層階ではなく20階以下の中層階なんだけどな)
・auのメルアド→なんのアドレスにして、それをどう連絡しようか迷っている
(i.softbank.jpというのはケータイのメールではないので、結局mac.comやgmail.comでも問題ないから)
というものだ。
とはいえ、例えば絵文字対応なんかもApp storeでの配布は時間の問題だし、オフィスの中やクルマの中では充電可能だし、ネット自体はWi-Fiでつないでいることが多いし、どっちにしてもメインマシンにすること自体は、もう決めている。
選択を迷っているのは、iPhoneメインでINFORBAR2をサブとして持ち続けることと、iPhone一本にするかどうかの2つのことだ。
さて、前ふりが長過ぎた。
ファーストレビューを少しだけ書く。
Webの閲覧マシンとして、あるいはWebによるユーティリティ、たとえばGoogle Mapsなどの利用が最高に素晴らしいということはいろんなところで言っているし、書いているが、それはセカンドレビューに回すとして、まず僕がほんとうに感心したのは、電話として素晴らしい出来だというところだ。
たまに他の人のレビューをみると、インターネットガジェットに電話機能をつけたもの、という意見があるが、これは違う。ケータイの電話機能と比べて、遥かに使いやすく高機能な携帯電話なのである。かけやすいし、よく聞こえる。電話番号を押しやすいし、アドレスから呼び出しやすい。片手でもほんとうに操作しやすい。日本のケータイは、ワンセグなどの付加機能を使いやすくすることに腐心しすぎて、電話をかける、というシンプルな行為を疎かにしていることが多い。iPhoneも、メールやゲーム、Webブラウジングなどの機能に注目が集まりやすいが(もちろんそっちがメインの機体だが)、とにかく普通に電話するという行為が素晴らしく簡単なのだ。
iPod touchに通話機能をつけたもの、ではやはりなかった。ちゃんと電話として設計されてから、その他の機能をアドオンしていったことがよく分かるのである。
・・・次回はGoogle Maps+GPSについて触れてみたい。
追記:
ちなみにWebサイト上にYouTubeのエンベットデータがあるときは、それをクリックするとちゃんとYouTube専用ブラウザが開くことを確認した。さすがというか当たり前というか。ちょっと安心した。