定期健康診断はキチンと受けたほうが良いよね、という話の先にある「ダイエット本でも書いてみようか」という余計な話

それなりに不摂生をしていると、当然ですが体のどこかがおかしくなってきたりします。更に歳を取ってくると若い頃のような無理は出来ません。下手に徹夜でもするハメになれば、それこそ一週間くらい使いものにならなくなったりします。だからこその体調管理。幸か不幸か基本的には問題ない体を維持してはいますが、定点観測は必要だよね、ということで定期健康診断に出かけてきました。

まぁ今更バリウムがどうのこうのと言う歳でもないですが

通り一遍の健康診断であれば、もうそれこそ何十年も通って来た道です。別に今更どうってことありません。せいぜい「最近のバリウムは飲みやすくなったよね。そういえば昔はイチゴ味とかあった記憶があってさ」なんて若い人に昔話を披露する程度のもんです。

とはいえ、このバリウム･･･っていうか、多分問題は発泡剤。かつて飲んで30秒後にそれこそ腹の底から気持ちよくゲップをして、ニコニコ顔の検査技師の人に「はい、もう一杯！」と手渡されて以来、大人しく我慢するようにしています。その後、トイレで楽しいことが起きるのを想像しつつですね･･･　（アホです

アホな私の場合、アホな話題には事欠かないんですが

かつて、腹部エコー検査をしているところで、担当してる人に向かって「男の子ですか？女の子ですか？」と聞いたり、バリウム飲んでゴロゴロまわらされている途中に「小人さんが胃の中でおぼれてませんか？」と聞いたりとか。もうどうしようもありません(笑

そういえば10年以上前なのですが、諸般の事情で志願して下から入れる方の内視鏡検査を何度か受けた事があります。で、なんでこの病院の検査しているドクターの横のナースはこんなに可愛いんだよとか思ってるうちに気が付いたら横のモニターに自分の腸の中の映像が出てきて、それはそれでピンク色で綺麗で「俺の腹は決して黒くは無いんだ」とか納得しながら、「とりあえず挿入する瞬間は見てなくてよかった」とかわけの判らんことを考えたりとかですね・・・　やっぱりどうしようもありません(笑

定点観測してこそ判る傾向値ってのは馬鹿にしちゃいけないわけで

たまに過去数年の健康診断の結果を並べて見たりすることがあります。大抵は当年の結果が返ってきた時点で過去の記録を引っ張り出して検討。たとえば喰うときにはそれなりにバカ食いしますし、たとえば今日は飲むぞと決めたらビールならリッター単位で飲む人ですからそれなりに肝臓関係とか尿酸値とかは微妙に増加傾向にはありますが、時々鉄の意志を持って設ける休肝日が効くのか、いまだかつて問題になるほどの値を示した事はありません。コレステロール値とかは微妙な状態ですが、もう何年も安定したまま。

悪くは無いようです。

でも、トレンドを一歩引いて見たとき、そして加齢という避けられない問題をそこに附加して検討したとき、やはり無理しすぎはいけないよねってのは思います。で、もちろん何か悪い傾向がガツンと出てきているのであれば、キチンと対処しなくてはいけないわけです。食生活だったりなんだったりと色々とあるわけですが。

ってことで、そういう意識を新たにする事ってのは大事だと思うんですよね。

因みに、実は私、過去の四半世紀（って書くと凄いな）殆ど体型が変わっていません

流石にもう成長することは無いわけ（あたりまえ）ですが、幸か不幸か新卒で就職してからの25年以上、殆ど体型が変わっていません。

えっへん

全体のバランスは微妙に変わってきているのですが、それでもジーンズのサイズは大学生の頃から全く同じですし、スーツのサイズも基本的な規格で言うA6のまま。メーカーを変えなければ試着なしで買えちゃいます。

えっへん

そんな私、実は基本的にはダイエットと呼べる行動は何一つやっていないと公言しているのですが、微妙にやってることってのは無くはないです。でも、単に立ち方と歩き方が基本で、あとは飲みに行ったときの食べ方くらいなんで、別に大したことはやってない。

因みにそんな状態であるにもかかわらずかつて体脂肪率が11%台という時期が結構何年かに渡って続いた時期があって、非常に不思議がられていた事がありました。でも、運動もしていないのにこれだと体の脂肪が少なすぎて、例えば冬に何を着ても寒いという状況でした。

ってことで、それを言い訳にここ数年は少しだけ体脂肪率は上げた（嘘です。諸般の事情により結果的に若干上がってしまいました）のですが、じゃぁ、どんな風にすればそんな風になるのかって？いや、特別な事は何もやっていないですが、具体的には･･･　秘密です(笑　

って話をしつつ、自分の生活を雛形にして男のダイエットって本でも書けば売れるかな？と余計なことを考えたり。