珍しく飛行機で隣の人と意気投合
おはようございます。
バンガロールでの朝メ作業。ベッドルーム二つ、バストイレ二つ、キッチン、リビング。これ、いま泊っている部屋です。アップグレードしてくれたのですが無駄に広いです。このままチェックアウトするのがもったいないくらい。(笑)
===ほぼ毎朝エッセー===
昨晩はシンガポールからバンガロールでの飛行機の中で、隣に座ったアメリカのパスポートを持った人とあいさつしました。ちょっとヨーロッパの訛りがあるので聞いたらフランス人とのこと。でもフランス人にしては訛りも少なくだいぶ英語が上手でした。e-BayやPaypalなどの仕事でシンガポールに4年ほど駐在していたようなのですが、現在はある大手クレジットカード会社に勤めてサンフランシスコに住んでいるそうです。
そのクレジットカード会社では、日々1万件ほどのアタックがあるそうです。それを事故を起こさずに運営しているのだからなかなか大変な仕事です。なんでも1000人ほどの開発部隊を率いている人のようで、セキュリティ関連だけでもその2割の陣容を割いているようです。バンガロールにも開発部隊があるようで、そこへの訪問途中だったのですね。
CACHATTOのエンドポイントにデータを残さないというシンプルなコンセプトには、だいぶ共感してもらいました。彼のところのセキュリティ部隊とぜひとも議論してほしいとのことです。その議論はバンガロールでやるのかサンフランシスコでやるのか、いずれにせよ、面白そうです。
この手のあいさつは飛行機でそのままお別れというパターンが多いのですが、今回は珍しく名刺交換。「ぜひ仕事でも会おう!」ということになりました。
PS: 最近インドの入国審査が厳しくなっているようです。羽田空港でチェックインの際、帰りのeチケットの提示や、パスポートに張り付いた査証を航空会社の担当者たちがダブルチェックしていました。その話題を上記の人に話したら、その彼本人も数か月前、間違って査証の貼っていない方のパスポートを携行していで入国が拒否されて、順番に出国できる飛行機が選ばれて、ドバイまで強制送還されたそうです。インド入国は要注意です。で、昨晩は二人とも無事に入国できました。