仕事に集中したい vs 相談されやすいリーダーでいたい
おはようございます。
そらはどんより曇り空。遠くに青空が一部見えています。
===ほぼ毎朝エッセー===
先日の「リーダーの素養」エッセーについて日報でOさんから:
以下引用==>
[Good News&Thanks]
先週火曜日の朝メールのエッセー「リーダーの素養」について、週末考えていました。
ほとんど同意なのですが、ただ「自分も目いっぱい」だけは、そうではなくむしろ悠然としている方が、メンバーがいつでも報告に来られる雰囲気と、急なトラブルにも冷静に取り掛かれる姿勢があって、良いように思いました。
また、これは坂本さんの考えに通じるところかと思いますが、良いリーダーは「チームメンバーによく話しかける」イメージがあります。いつもリーダーが気にしてくれている、という感覚があると安心して頑張れますし、相談に行くハードルが低くなります。
自分はなかなか遠いところにあると痛感しますが、人員増強に間に合うよう、焦らずできることから一つ一つ身につけていきます。
<==以上引用終わり
その通りだと思いました。「自分も目いっぱい」というところは少し誤解を受けやすいですね。
私が表現したかったのは、「あの人があれだけやっている!」という畏敬の念に通じる姿勢が無いと、「その人について行こう」、「リーダーの助けになろう」という気持ちになりづらいから、という意味です。
でも、「目いっぱいやっている」ことで、他からの相談を拒絶するような姿になっている、そういったオーラを出していることには注意をする必要があります。
もちろん、集中しなければいけないときに、相談を持ってこられると困ることがあります。それでもそこを中断して相談を受けることが必要なのでしょう。
方や、集中は必須。そして集中しているときにむやみに話かけてもらいたくないのは私も同じです。例えばこの【朝メール】、朝の5時半から9時半まで、全速で集中して書いている4時間は、よほどのトラブルで無い限り相談や電話を受けていません。逆にそれ以外の時間だったらい、いつでもOK。雑談もします。
つまりこういうことです。集中時間とそうでない時間をはっきりと分けるようなことが必要なのです。だらだらと集中できずにいるのも不幸なことです。1時間集中アイコンを作って、それを見えやすい場所にサインとして出すとか、何かいい方法があると思うのです。
いいアイディアはありませんか?