つまらない仕事

おはようございます。

昨日からの雨が続いています。６時なのに外は暗いです。雨だから放射冷却的な冷え方をしていないとコートなしで出ましたがちょっと後悔するくらいの冷え方をしていました。でも通勤高速バスの中はホカホカ(^^)。

＝＝＝ほぼ毎朝エッセー＝＝＝
目の前の仕事が「つまらない」ものに思えたとしましょう。選択肢は二つ。

・つまらないから手を抜き面白い仕事を待つ
・つまらないからこそクオリティを高めて仕事を面白くする

そして、観察していると面白いのです。手を抜く人は、よりつまらない仕事に忙殺されるようになり、面白くする人は、つまらない仕事から面白い仕事へと発展します。

仕事のクオリティを高くすると仕事が増えます。でもクオリティを高める習慣をもつと仕事自体が早くなります。増える仕事の中にはよりチャレンジングな面白いものがある。

怖いのは、手を抜くのが「たま」にのことであっても、そのことが大きく悪影響を与えること。つまり「クオリティを高めて面白く」には、継続性が必要だということです。

それで世間でいう次の現象が起きるのです。

「仕事ができる人には仕事が集まる」

この現象は事実だと思います。頼む側になるとよくわかります。

何かを任せてみる。するとそれがきっちり実施されている。すると、何か新しいことがあったら「またあの人に」となる。だから、面白そうな仕事も「あの人なら」とつないでみたり。

面白そうに仕事をやっている人の共通点には、見えない部分のつまらないように見える仕事をクオリティ高く実施している、そのような共通点があります。そしてチャンスをモノにしている。

運よく、e-Janにはそのことに気が付いている人が多いです。だから、明るい雰囲気で仕事がバリバリ進む組織になっているのだと思います。