【朝メール】は朝のお掃除、組織の洗車

「【朝メール】は朝のお掃除なんだなぁ」

「朝30分の掃除から儲かる会社に変わる」という新聞にあった本のタイトルの広告を見て思いました。朝に掃除をしてから仕事をスタートすることの効果を謳った本のようです。今度読んでみましょう。

さて、社内の皆からの日報の中を行き来しながら、ほぼ毎朝４時間近くをかけて【朝メール】を書いていますが、皆からのいいエネルギーをもらいながらいます。そして、たまには行間から矛盾がにじみ出て見えてくることもあります。

そのときに、間髪をいれず、間違っていてもいいのでコメントを残すようにしていますが、それが組織のお掃除なのかも知れません。前日に感じた問題点や気付いたこと、なんでもいいので文字にしておくと、他の人が気づくことにつながる。

気づきがあれば、物事は改善できる。

この数年、休日にワイシャツやスーツにスチームアイロンがけをするのですが、細かいほつれなどに気づくこともあります。そこですかさずメンテしたりするのですが、気付かなければそのままにしていたりするわけです。

お掃除は気づくプロセスなのかも知れませんね。

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これを読んだ友人からのコメント：

若い頃の上司の言葉．「バイクでツーリングする前日には，必ず洗車しろ．そうすれば，壊れている部品に気づくことができるから」を　思い出しました．

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確かにそうかも知れません。丁寧に洗車をすることで細かい傷やらなにやらが見つかります。組織の洗車、ということか！