プライドが高い人・プライドが低い人

おはようございます。

相変わらず曇り空の朝です。
昨日はe-Jan Kitchenでした！

＝＝＝ほぼ毎朝エッセー＝＝＝

□□プライドが邪魔をして道が聞けない

「プライドって必要なものなのだろうか？」

その存在意義を考えてしまいました。どうも今一つ分からないのでプライドの高低によるメリットデメリットを羅列してみましょう。

■プライドの低い人のデメリット
・「みっともない」と見られる
・「卑しい」と見られる
・自分に甘いことを容認しやすい

■プライドの低い人のメリット
・もらいものなどの得をすることが多い
・アドバイスをもらえる
・友達が多い

■プライドが高い人のデメリット
・とっつきづらいと思われる
・「勝手にしておけば」と見離される
・人に道が聞けない
・人に厳しい
・友達が少ない

■プライドが高い人のメリット
・何かを達成するまでの孤独に耐えられる
・自分に厳しくできる


どうやら、「プライドが邪魔をする」というのは事実で、プライドが高いことによるメリットは少なそうです。プライドが高いことが外に見えるのは良くないようです。

でもきっと人にはなぜプライドが必要なのでしょう。自分の存在意義を誇示したいから。特に自らの存在意義に不安な段階では「プライドに頼る」ことが必要なのでしょう。プライドが高いことが外に見えやすいのは、ある意味稚拙な証拠なのかも知れません。

そのことが分かれば、プライドは内面にとどめておいて、外側にはプライドが見えづらいようにしている方が得策ですね。外面には謙虚に見えるが、内心には強いプライドを持ち、相手の見えないプライドも尊重できる対人関係、これが理想的なのでしょう。