社内が一挙に国際化、明日は台湾からの内定者４名もきます

おはようございます。

雨の朝。昨日と比べて気温の上がりは少ないとか。
昨日は蒸し暑いくらいでしたね。

＝＝＝ほぼ毎朝エッセー＝＝＝

３月末、台北に出向き採用活動をしました。

e-Janでの就職希望者たちを面接し４名が決まりました。内定者たちとの懇親会の場で、「彼らにこれから勤める会社の実態を見てもらいたい」と思ったので、「５月に日本に来ませんか」と提案しました。

そして折角であれば、EXPOの様子も見てもらうのがいいと考えました。「実在する会社なんだ」とか「業界で活躍しているんだ」とか。素直に見てもらい少しでも不安を小さくすることが大切だからです。

そしていよいよ明日。羽田空港にお昼前に４名が到着します。男女２名ずつ。彼らとのコミュニケーションは基本的に英語で取ることになります。元々e-Janではチーフアーキテクトがインド人であることからも、開発会議などは英語で実施しています。英語ベースのコミュニケーションも社内英会話開設１年弱でだいぶスムーズになっています。

金曜日の企画としては、まず、羽田空港にＡさんとＯさんと運転が得意なＳさんのエスティマでお迎えをしてもらいます。力持ちのＯさんは一行の荷物をエスティマに積み込み、荷物は会社に移動してもらっておきます。

アメリカ帰国子女のＡさんは一行を引率してEXPOへ。別途会社集合をする日本在住の内定者２名(シンガポール人女性と中国人男性)は、オーストラリア人社員のＴさんに引率してもらいながら同時間にEXPOへ。

EXPOを一通り見学した後は会社に来てもらい、内定者向けの説明会を実施します。そして夕方６時半にはEXPO参加組の打ち上げを兼ねて会社での内定者を歓迎するパーティーです。お題目としては産休から復職したＫさんの御祝もあります。今回はセミナー室とリラックス室を開け放った広大なスペースでパーティーを行います。初の試みです。

パーティーの後、台湾の４名にはホテルにチェックインをしてもらいます。誰かに引率してもらう必要がありますね。今回、半蔵門周りのホテルはどこも開いていなかったので秋葉原にホテルを予約してあります。

土曜日は若手社員ら５名が計画してくれている東京見物。観光地よりも、より参考になるであろう下北沢や吉祥寺など、実際の生活圏を見てもらう企画だそうです。その夕方には居酒屋での懇親会。日本在住の台湾人の友人が多い内定者のシンガポール人女性Ｇさんが、きっと中国語で東京での生活についていろいろとアドバイスをくれるでしょう。

日曜日、台湾の４名は自由時間。情報系マスターの４名なので秋葉原近所はきっと散策の価値があるでしょう。月曜日朝には自分たちで羽田空港に行ってもらい、飛行機に乗って台北に戻ってもらいます。

台湾からは６月中旬までには最初の一人がやってきます。そして２名は10月入社、１名は12月入社です。異国での生活を不安に思っているはずです。今回もe-Jan的なアットホームな雰囲気でしっかりと迎え入れてあげましょう！

あ、社内で講師を招いてワンツーワンでやっている英語、中国語に次いで、日本語会話も開設せねば…。