カッコ悪く追及する方がカッコいい、恥ずかしいのは自意識過剰でやらないこと。
おはようございます。
雲が薄くかかった晴れ空。暖かい朝。
GWで皆からのお土産が凄いです!
会社のスナックコーナー
===ほぼ毎朝エッセー===
スポーツ科学書やら雑誌を買い込んで勉強する。それでもそのスポーツは出来るようにはなりません。スポーツは実際に体を動かしてみてナンボですから。
当たり前に聞こえますよね。
ところが、これが外国語学習だったらどうでしょう。文法やら読解をやたらと勉強してみる。それでもその言葉が一向に出来るようにはなりません。そこで「才能ないのかな」などと悩んだりしてしまう。
言葉は反復と練習。聞く・話すは運動神経の開拓です。だから実際に飛び込んでやってみなければ出来ません。シナプスがつながるまで根気よくひたすら繰り返す。子供の頃の漢字の書き取りも運動神経の開拓です。
言葉だけではありません。
音楽、ダンス、文章を書く、電話で応対する、絵を描く、図で説明する、エクセルで表を作る、タッチタイピングする。何であれ「すごいな」と見える人はその裏で膨大な繰り返しをやっています。
その繰り返しが十分にあるところで、プラスアルファの教科書や指導などがあって、さらなるヒントやコツを得る。これが能力開拓の順番です。
最初から上手くなどはできないです。でも上手くなる、上手くなろう、その姿勢で続ける。
ワナは上手くできないのでカッコ悪いと思うこと。カッコ悪いのは嫌だから「仕方がない」「才能がない」「時間がない」果ては「世の中が悪い」と言い訳だらけ。
誰でも多かれ少なかれデフォルト自意識過剰です。でも、自分が思っているほど人は自分を気にしていないです。自意識過剰である方がよほど子供っぽくてカッコ悪い。だから別に、出来ないカッコ悪さは「気にしない」!
できないことをカッコ悪く追及する方がカッコいい。
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※21040508 12:13 タイトル一部変更 「なこと」→「でやらないこと」