まっとうな理由をつけてヘンなことに集中ればいい
おはようございます。
曇り空。放射冷却は少なめですが、素直に寒々しています。
===ほぼ毎朝エッセー===
「自分はやっていないだけさ、やればいつだって出来るんだ」とか、「もういいんだ。どうせできないし」とか。強がりを言ってみたり、ちょっとやってみてくじけたり。本当に心というのはいつも「言い訳」で満ちています。
そして、大抵の言い訳は、時間がなかったり、状況が許さなかったり、人のせいでできなかったり、自分がそう生まれついていなかったり、体調が悪かったり、体力が衰えていたり。そういったことに根ざしています。つまり、ありとあらゆることが「言い訳」になりえます。
でも実際のところ、そのことにチャレンジしているかといったら、意外とだらだらと過ごしていたしています。はい、休息も必要ですからね。
この「言い訳」病から、どのように脱却するかということが、生涯を通じての課題なのではないかと思ってしまいます。少し油断すると、この「言い訳」がすぐに浸透してきます。
その答えは「目の前のことに集中する」なのかも知れません。
ゲームやテレビ、本や漫画、スポーツや遊び、運動や音楽、掃除や片付け、。何であれ、徹底的に集中するということを心がける。集中の度合いは、時間の忘れ具合で計れるようです。
それなので、「言い訳が浸透してきたな」と思ったら、掃除でも何でも、手近な何かから手をつけて、時間を忘れるようなことをやるといいのでしょう。それも、できることであれば、「こんなことをしていたらいけない」という罪の意識が少ないこと。
そういう意味で、先日Dさんが教えてくれた地図パズル。スマホで地図の図形を世界地図や日本地図にはめていくのですが、ニュースで見る国名の、曖昧な場所が遊びながら学べるという「言い訳」対策にはうってつけのゲームでした。あそんでまなべる世界地図パズル。
昨日はジムで運動をしながら解いていたのですが、あっという間に課題の40分ステップが終了できたのです。思い切り集中できました。アフリカの国名と場所、中東の国名と場所、旧ソ連から生まれた東欧や西アジアの各国の国名と場所、中南米の国名と場所。他の人には見せられないくらい無知なことを認識しながら(笑)。
そう。集中することにまっとうな理由をつければいいのです(笑)。