理想組織へのヒントが記載された本と出合う
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おはようございます。
晴れ空。家を出る6時、日が明るくなってきました。
===ほぼ毎朝エッセー===
「Give&Take」という本が気になりAmazonで入手しました。そのプロセスで、けっこう気まぐれにポチっとした本があります。「嫌われる勇気」というタイトルのものです。ダイヤモンド社。サブタイトルも「自由とは他者から嫌われることである」と。
これらから想像するに、「人に気遣いしすぎると本来の自分を失いますよ。気をつけましょうね」的な本かと思っていたのですが、読み進めていくとどうやらだいぶ違っていました。
フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と言われる、アドラーというという心理学者の思想についての本で、著者の岸見一郎氏・古賀史健氏の解釈が入って、対話形式で読みやすくなっているものでした。
大きなヒントをもらえたような気がしました。
従来から理想組織のレシピを見つけることをライフワークとしてきた自分が、仮説と検証をもってe-Janで実践してきたことが、思想的にかなり近い形で記載されていたのです。もう少し咀嚼すると、理想組織のレシピが、かなり具体的に描けるような気がしてきた、という本でした。
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※20140219 12:15 誤字修正 他社→他者
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