資本主義の移り変わりにおける会社のありかた:メモ
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おはようございます。
雲の多い朝。明日から土曜日にかけてはまた雪の予報!
===ほぼ毎朝エッセー===
■旧資本主義:
株主は出資をして会社を成立させ、
そのお金によって経営者に会社を経営させ、
経営者は労働者の時間をお金によって買うことで労働力を得、
あるいは擬似的な昇進という元で労働者の自己満足を刺激し、
集約された労働と資産でお客様を満足させるモノを創り対価を得て、
対価によって得られた利益は株主に属する
株は外部に流通し、市場がその価値を決める
■新資本主義:
株主は出資をして会社を成立させ、
そのお金によって会社は構成メンバーが働く場を提供し、
構成メンバーは社会の役にたつブランドを創り、
お客様はそのブランドに「これe-Jan」と支持し、
結果として息の長い優良なビジネスが確立し、
ビジネスで得られた利益は株主に属する
株は内部に保留し自分たちでその価値を決める
→株主≒構成メンバー
・構成メンバーが能動性をもった仕事のしかたをする
・資本が小さくても事業が回る
・仕事をする構成メンバーが自分たちのために働く
・自分たちの働きが直接社会に貢献する
・自分たちの乗る会社自体を良くすることが自分のためになる
・共産主義「会社」?大家族主義?
・(新)は自浄作用の仕組みを内包できるかがポイント
・(旧)は会社をキャッシュフローマシンと捉える
・(新)は会社を住居のような環境と捉える
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