人が憎いと思ったときの対処法
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おはようございます。
雲が空に散っている感覚。冷え込みはぞれほどでもありまぜん。
まだコートも手袋もマフラーも無し!
===ほぼ毎朝エッセー===
兄弟喧嘩、夫婦喧嘩、近隣諸国とのトラブル。社内での競争、社外との競争。とかく近いもの争うように人間はできているようです。
兄弟の関係を観てみるとわかります。母親の関心を得ようと争う兄弟。似ているがゆえに違いを強調したい。違いを強調したいがゆえにいがみ合ったり争ったり。
似ていると思うとライバル心が出てくる。似ている人が自分よりいい目にあうと妬んでみる。
見方を変えると、自分の敵は自分で創りだしているのでしょう。似ていると無意識で感じて、それを仮想敵としてしまう。
ところが、長期的にみると、似ているが故のメリットもあります。最大のライバルが実は最高の協力者だったり最大の理解者だったり。
競っている人がいたとします。嫌な人がいたとします。その人を敵としてとらえるか否かは心の持ち方一つです。
「実は似ている?」
人が憎いと思ったときに心に手を当てて考えるとほっとします。
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