実物大ガンダムを造った会社がiPad・スマホ全社活用で注目の成果

おはようございます。

すっきりお空。放射冷却チックな冷え込みが頭に心地いいです。

※春に白い花を咲かせたの辛夷もすっかり枯れてしまいました。

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突然ですが、実物大ガンダムを造った会社ってご存知ですか？

(株)乃村工芸社というところです。

会社概要から引用させてもらうと、次の事業内容をされています。
｢集客環境づくりの調査・コンサルティング、企画・デザイン、設計、
制作施工ならびに各種施設・イベントの活性化、運営管理』
創業1892年（明治25年）の東証一部上場企業です。

昨日のITproの記事で明らかになりましたが、そこはCACHATTOのお客様です。
また、iPadやスマートフォンを積極的に展開してご利用していらっしゃいます。
BYODの推進を全社で実現されたとのことです。

その中でも自分が注目したのは、同社が集計されたデータです。
記事より引用させてもらいましょう。

以下引用＝＝＞

帰社回数が約3分の1に、休日出勤の日数が半数以下になり、残業時間は約30％減少した。

＜＝＝以上引用終り

これはiPadやスマートフォンを積極活用した結果なのですが、
一般的にはなかなか具体的な導入効果を測定しづらい内容です。
具体的にいくらのコストダウンやどれくらいの効率アップにつながるのか。

リモートデバイスの効果測定は、いつの時代も課題でした。

同社では、導入によってどのような効果が上がるのかを事前予測して測定する、
ＰＤＣＡサイクルをまわしながら、具体的なデータへの落としこみに成功したとのこと。
とてもsignificantなデータだと思いました。

このような形でお客様に貢献できる。その例が様々な形で公開される。

ありがたいことだと大感謝です！！