自社製品をアピールしたいばかりに、他社製品の弱点や悪口を言いたくなる衝動っありませんか？

おはようございます。

優しい湿度の多い空気が朝日とともに街を包む。今朝は靄(もや)が印象的でした。

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「ここだけの話ですけど、あの製品は、安定性が無いっていう評判ですよ。サポートも悪いし。」

こんな形で、自社製品をアピールしたいばかりに他社製品の悪口を言ってしまうことってありますよね。でもこれはできる限り避けたいと思いました。

自分もやってしまうことがあるのですが、必ず中に変な引っかかりを感じます。この手の「引っかかり」は、何かの警告、正しい感覚なのだと思います。その理由を列挙してみましょう。

・最新製品は改良されていて、過去の情報が最新事実と異なる可能性がある。

・ゆえに事実と相違しているリスクがあり、それが発覚したときに信頼を大きく失う。

・ここだけの話という罠で口を滑らす。これは他でも言っているなと、すぐわかる。

人の悪口を言うことが、結果的には自分の評価を下げることと同じですね。ビジネスだからと言っても同じことです。事実に基づいた発言をするように注意していきたいと思います。