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地方都市の楽器屋が「楽器屋」「小売店」という枠をITを使ってどうやって越えていこう。そんな日々をレポートします。

説明したらその次にどうする?

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私は、愛知県豊橋市で楽器の小売店の仕事をしています。
Shirai Keetというドラムのブランドも持っていて、小売店さんに卸しています。

小売店とメーカー両方の気持ちわかるという立場です。
ブランドの代表として、私自身が他店へ赴き、製品の説明会を開く事もあります。

私が初めて行ったイベントで「ご注文は、このお店にお願いします!」と
お願いをしたのですが、
後日、その時の参加者と思われる方から、通信販売で直接注文を頂きました。
ご注文をお断りすることも出来ないですし、この場合、どうするのが正解だろう...と思いました。

現在、僕はこのような説明を付け加えることにしました。
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自分の商品を、このお店で扱ってもらっているという事は、
自分のブランドを勧めてくれる仲間がいるという、とても心強い事です。
私が毎月の給料を払うわけではなく、このお店でお客様が購入していただける事で、
このお店に利益が出て、説明してくれた店員さんへの謝礼の元が発生します。
だから、商品を直接私から買うよりも、今回イベントを組んでくださったこのお店で購入していただく事で、
私は、
仲間に対してお礼ができるんです。その方が私は嬉しいんです。
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これくらいの筋道の話までした方が良いという判断です。

さぁ、問題の根本は、この説明をしなくてはならないということです。

ここからどうしたら良いのかを考えるためのスタート地点です。

メーカーサイトでの販売は無いけれども、取扱店を羅列するだけではなくて、
自社商品を各店舗へ注文がしやすくする形をつくるとか。
出来ることは、まだたくさんありそうです。
メーカーが味方に付けるべき、地域やお店に密着したEコマースがある気がするのです。

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