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iPhoneの定着した社会をブレストしてみた

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私もiPhoneユーザー。
しかし、普通の携帯電話と二台持ち。

いずれ1台に統合されるかもしれませんが、
それまで2台を持ち歩くのは、少々邪魔に思えます。


さて、iPhoneは今後どのように社会に浸透していくのでしょうか?

今回も勝手ながら、iPhoneの定着した未来の社会をブレスト予測してみました。

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(1)学校の出席をiPhoneで

授業が始まるとき、出席はiPhoneの現在地情報から先生へ送信。

確実にその教室内にいるかどうか、正確に把握できます。
出席簿は個々の携帯番号で把握するため、
「代返」ができないという事態に(笑)

 

(2)マラソン選手が携帯しながら走る

マラソン選手が、自分の現在の脈拍などを測るツールとして
iPhoneを携帯しながら走ります。

新記録を出すための指標としても機能します。

 

(3)お互いの待ち合わせの場所を把握するツールに

待ち合わせの2人の現在地を同時に表示できる機能を使えば、
お互い迷うことなく出会うことが出来ます。

地下街やターミナル駅などで待ち合わせる際に役立ちます。

 

(4)小学生が夏休みの宿題をプレゼン

iPhoneで夏休みの宿題をプレゼンするのが一般的になります。

子供たちは「植物の成長記録」、「天気観測」などを、
プロジェクターにつないだiPhoneで発表します。

ただ、実体あるものを同時に提出させることで、
「ものづくり」の教育も怠らないようにします。

 


(5)体調管理として

(2)に近いですが、健康を管理するツールとして、
主に中高年層が使用します。

遠隔医療のツールとしても使うようになります。

カメラで撮影すると、自分の「肌年齢」までわかるように。

 


(6)会員券・ポイントカードを一元管理

財布の中のたくさんの会員券やポイントカード。

それらを一元管理できるようになります。

会員になる際にQRコードから読み取ることでデータ化。
同時に電話番号や地図もiPhone内に読み取るので、
お店としてもメリットがあります。

 


(7)玄関のカギとして

玄関のキーを、iPhoneで認証化。
そのiPhoneのみが、玄関のカギになります。

「合いカギが作られない」というメリットと、
「合いカギを作れない」というデメリットが発生。

 


(8)ゴルフの練習に

iPhoneを地面にセットしてスイングすると、
自分のスイングを勝手に分析してくれます。

プロ選手との比較も見れるので、練習には最適です。

 


(9)「八分目」サイン

iPhoneに、仕事時間がいつもの8割に達したら
ブザーで教えてくれる機能が搭載されます。

これにより、8割を目安として働くことができます。
(頑張る日は4割増、力を抜く日は1割増という感じで)


オプション機能で、食べる量が8割を越えると
ブザーがなるようにも出来ます。

 

 

(10)自分に不足する栄養素を計測してくれる

全食品のバーコード部分に、
iPhoneで読み取れる栄養素データを貼付します。

それを読み取ると、iPhone内にデータが蓄積されます。

そのデータが図式化され、今の自分にどの栄養素が足りないのかが
一目でわかります。

自分で健康管理が手軽に出来るようになります。


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いかがだったでしょうか?

これからの商品は、「健康管理」と「ホスピタリティ」だと思います。

それらの機能をひとつの製品が担う、プラットホーム的な素養を
iPhone(もしくはiPad)は持っていると思います。

そもそも、手で操作するという時点で幅広い世代に適応できる製品です。
これからの発展に期待です。

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