LifeTouch NOTE(3/10発売)は、「買いフラグ」かもしれない。
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まず本体を見て思ったのは、非常にスリムであるという所。大きさをiPhone3GSと比較してみたが(下図)、かなり小さい。資料によると234×138×25mmとあるから、弁当箱くらいの大きさくらいだろうか。しかも薄い。これなら、電車内でもカタカタできる。
次に操作性。この機種の画面はタッチパネルになっていて、スマートフォンのように画面上をクリック出来る。本体右側にはタッチペンが付いており、ペンでの操作も可能だ。しかし、iPhoneのように指二本で拡大・縮小をすることはできない。拡大縮小は、画面右下に表示されているボタンで行う。
個人的には、ポインティングデバイスが正方形である点(下図)が操作しにくいと感じた。これが長方形だったら、より操作性が向上すると思う。
最後にバッテリーについて。ノートPCなどの機器は、カタログの6~7割くらいの時間しか持たないことが多い。あるノートPCは、コンセントなしだと2時間が限度。しかしこの機器は比較的長持ちするらしい。私は実際にこの機器を持ち歩いてはいないが、コンセントがなくても8時間くらいは駆動できるとのこと。8時間もあれば、どこかのタイミングでコンセント環境に復帰できると思うので、軽量型端末としては十分ではないだろうか。
ただ私にとって唯一のネックが、OSがAndroidである点。表計算などはGoogleドキュメントを使えば出来るが、やはりWindowsを使いたい。今後Windows仕様のものが出るのかは不明だが、とりあえず「買いフラグ」を立てておくつもりだ。
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