ケンオルセン死去
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DEC出身者にとっては、大変悲しい話が飛び込んできました。
今思えば、入社当時は、それほど深い思い入れもないまま、なんとなく入社したという感じでしたが、実際には予想以上にすばらしい会社で、様々な経験、たくさんの貴重なものを学ぶことができました。
また、ラッキーなことにDECが最も輝いていた時期に在籍(短い期間でしたが)できたことも幸いでした。
勢いのある会社に在籍するということは、その社員にも何か高揚感のようなものがあって、なかなか文章では、表現できませんが、すばらしい体験でした。
私もDECを去って、今年で10年目ですが、DECという会社は完全に消滅しても、IT業界の様々な所でDEC出身者が活躍している局面に遭遇することがよくあります。
そういう点でも、この会社の偉大さを感じずにはいられません。
それもこれもこの人物が始めたものであると考えれば、感慨深いものがあります。
合掌
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