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プログラミング自動化

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伸びる経営者との会話から見えるPGの未来・・・

日本では、プログラマーというと、SEに指示された通りにコーディングするコーダーとすごくプログラミングにこだわりがあって、生産性を追及するというよりは、職人的ななにかすごいといわせるものを目指す傾向の両極端のような気がします。

特に後者は、内部的な美しさとかを追求するより、つい見た目勝負、つまり非常に凝ったGUIとか、きめ細かい操作性とかに異常に気合を入れたりします。

それは、私にはできない芸当なので、ある意味尊敬というか畏敬の念がありますが、でも商業ベースのソフト開発となると、そういうこだわりは、かえって邪魔かもしれません。

技術の進歩というか熟成によって、例えば、デジカメがいつのまにか銀塩フィルムカメラに品質面で追いつき、圧倒的な手軽さ、利便性で凌駕したのと同じように、そこそこの品質のソフトを迅速開発できるメリットも大きいと思います。

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