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現場目線と経営目線

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本日、当社の九州地区の全体集会があり、
大分、福岡の方、数十名、
そして、一緒のグループとなる
フューチャーシステムコンサルティングの
大分銀行PJの担当の方をお呼びをし、
来年度の会社方針の説明、忘年会(こっちがメイン?)
を行った。

会社の方針説明の後、社員のみんなから、
(毎回恒例の?)厳しいご指摘を頂いたが、
終わったあと、某氏より、
「いやぁ。。。経営陣の話を聞いて、もっともだなぁと
思ったことは、初めてでしたよ。。。」
という言葉を頂いた。

正直、うれしいお言葉であるが、一方、当たり前でもある。

従業員が、千人、一万人、いる会社であれば、
会社の経営陣の目線と現場の目線とが、乖離してくるのも
やむをえないかもしれない。
ただ、130人の会社で、経営陣が、現場目線と違うことを
考えているということはありえない、と私は思っている。
もちろん、経営目線は、現場目線より、一歩前を行くことは
必須だが、それは、きちんと現場の状況の延長線上に
なければならないと思っている。
(ただ、現在の当社の実力から考えると、かなり、
ストレッチしたターゲットを出しているので、
現場の人からは、「ほんと、そこまで実現できるかなぁ」とは
思われている可能性は否定しませんが。。。)

経営目線だけが突っ走るのではなく、現場目線を忘れないで、
一緒に走っていける会社でありたいと、心から痛感をした
一日でした。

* 上記を分かりやすく言うと、単に、焼肉屋さんで、
皆と一緒にビールを飲み続けたいというだけの話かもしれません。。。

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