登山は手軽な脱日常
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少し前になりますが、シルバーウィークに登山をしたので、久しぶりの投稿はそれについて。
今回登った山は蝶ヶ岳と常念岳。
北アルプスで有名な穂高岳や槍ヶ岳を西に、東側には松本市街が見えるという、景色がとても綺麗な山です。
蝶ヶ岳から槍ヶ岳を望む
かなり高い山だと、登っているときは本当に辛く、「来なきゃ良かった」と思うし、「途中だけれど帰ろうか」と何度も考えてしまうくらいなのですが、登頂した時の爽快感や、下った後の安心感が、何とも言えない心地よさとなります。
辛いはずなのに、最後には心地よいと感じてしまって、それを何度も求めてしまうのは、一種のマゾヒズムかもしれません。
また、当然ながら登山をしている時間はとても長くなるので、その時間にいろいろと考えることができるのも貴重です。
特に普段の日常を振り返ったり、整理をするのには最適だと思います。
長距離を走るのに似ていますが、山だと空気も綺麗で、景色も次々変わるので、刺激が特に新鮮です。
登山はそれなりに準備をしないと危険もありますが、ハードルが低いわりに、非日常的な発見や出会いがある趣味になると思います。
シルバーウィークは、紅葉にはまだ少し早かったのですが、ちょうど10月中ごろの今の時期は、紅葉狩りの季節。せっかくデジタル一眼を買ったのに、あまり活躍の機会がないなぁ、、、というような方にもおススメです(笑)
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