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人類進化の軌跡

歴史は繰り返している。歴史を学べば未来がわかる。

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Beat Communicationの村井です。

コロナ禍になってからよく相談されます。。

今回は「なぜ、いま戦争とかコロナとか起きているのか?こういうときにはビジネスはどうすればいいの?」についてご案内させていただきます。

実は歴史を振り返ると感染症のあとにはかなりの頻度で戦争が起きていることがわかります。感染症が広がると、その対策に権力を集中させるため、戦争が起きやすくなると言われています。逆に感染症が戦争の武器に使われることもあります。

前回のスペイン病(1918年~1921年)の時はその後、1923年 関東大震災1929年 世界恐慌、1939年から1945年までの6年余 第二次世界大戦が起きています。今回も急激なインフレや金融危機などまだ来るかもしれません。

ではこういう時期、企業や個人はどうすればいいのか?

私は以下5点が重要だと感じています。

  • 目標をより長期の先に見据えてこの間、各人が知識や経験を積み上げる。大きく飛躍する前にかがむような感じ。ニュートンが宇宙の法則を黒死病蔓延の数年に発見したように、焦らず、実力を蓄えることで思いがけない突破口が開けることがあります。
  • アフターコロナに向けたビジネス商品や販路を時間をかけて研究、開拓していく。NFTYOUTUBE、介護ビジネス、リモートワークなど新しいライフスタイルにおけるビジネスチャンスも拡大しています。アフターコロナのニュービジネス。
    https://www.youtube.com/watch?v=ZLkSODr72g0
  • アライアンス戦略を進め、限られたリソースで複数の企業と多方面に連携し、展開をしていく。1社では小さな魚でも複数の会社が群れれば、大きな魚にも対抗できます。他社のリソースを共有できることで時間短縮にもなります。
  • ITなどを使い会社の意思決定プロセスを加速し、情報武装していく。
  • 歴史を振り返り、セットで来たまだ来ていない他の危機の対策を事前に準備しておく。

実は前回の3.11の大地震の際には多くの企業で混乱が生じていた際、適切な方法で情報交換をし、乗り切っている企業や個人が多くいました。それに関して書籍も出しましたので動画版をご案内させていただきます。

311を支えた小さなヒーロー達ソーシャル革命が示す日本の復興と未来』

https://www.youtube.com/watch?v=cVY9MMYB-tg

ソーシャルと危機の対応について、わかりやすく本を抜粋してますので楽しんでいただければ幸いです。個人的には原発事故の拡大も社内SNSを導入していたら複数のチームでの意思決定や情報伝達もできるため、防げたのではないかと思っています。

「あのとき電力会社に社内SNSがあったら......」 https://www.rbbtoday.com/article/2014/02/14/116898.html

最後にこのような危機にも、急成長した会社もあります。

森ビルの創業者 森泰吉郎や第35代大統領のジョン・F・ケネディの父であるジョセフ・パトリック・ケネディが有名です。

森泰吉郎は第二次世界大戦が終わると、1946年には預金封鎖の直前に引き出した資金をレーヨンに投資し、得られた売却益や融資など活用し積極的に虎ノ門周辺の土地を買い進め今の森ビルに急成長しました。また、ジョセフ・パトリック・ケネディも世界恐慌の際に財を成し、息子たちを政治家にし、アメリカでも名門の家族となりました。なかなか、難しいかもしれませんが、現在の我々にも教訓になります。

なお、最後にBeat Communicationにおいてもこれを機に飛躍するため戦略的なパートナーを募集しています。社内SNSの販売や導入に興味のある企業様は是非、弊社までご連絡ください。https://www.beat.co.jp/

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