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人類進化の軌跡

ファッションブランドってどうやって作ったの?

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ビートコミュニケーションの村井です。

今まで社内ソーシャルのパイオニアとして展開してきましたが、今回はメンズラグジュアリーメンズブランドを立ち上げた時のお話です。今までは企業秘密で内緒にしていましたが、将来的にはAppleウォッチやGoogleグラスのようにアパレルとITをIoTでウェアラブルで融合させていく予定です。

このブランド、FORTUNA Tokyoは日本の文化や伝統も守ることをミッションとして数年前に立ち上げておりましたが、ビートコミュニケーションとは少し分けて運営しておりました。

この数年でシンガポール、ニューヨーク、ハリウッドまで展開し、ニューヨークコレクションに参加したり、今ではミュージシャンのボビーブラウンさんやオマリオンさんはじめ、マイケル ジャクソンの兄ジャッキーさん、俳優のテイラー ジョン スミスさん や映画スパイダーマンに出演されていたダニエル ギルズさんなど本当に多くの方に愛用いただいております。

▼東京コレクション
https://www.youtube.com/watch?v=NnusdurRnGM

▼ニューヨークファッションウィーク
https://www.youtube.com/watch?v=WvslbOB8ww0

その中で今回は毎月必ず相談される「私も、ブランド作りたいんです」についてご案内させていただきます。ブランドはすぐ作れるものではありませんが、、、"ブランディング"することによって既存の事業を再生することができます。

個々のお客様にとってのブランディング、それは一見多様で答えがないように見えます。ですが、まずは現状をしっかりと分析しその戦略に沿って、外見をリニューアルすることによって新しいビジネスチャンスが生まれることもあると思います。

例えばFORTUNA Tokyoでは西陣織をメインとしたブランドですが、西陣織自体は目新しいものではなく、むしろ長い伝統があり、西陣織といえば『着物、、、』という少し古いイメージだったかも知れません。

その伝統所以の古臭いというむしろネガティブなイメージだったものに、現代的なモダンなデザインとファッションショーやハリウッドセレブ着用の合わせ技で西陣織がカッコよく蘇りました。今ではNYの店舗やシンガポールの伊勢丹でも取り扱ってくださっています。
ISETAN Singapore
皆さんの周りにも実は、「技術力はある、いいもの作ってる、でも見せ方がイマイチ、、、」という企業や事業ってあるんじゃないでしょうか? そして内部の人達も自信がなく、どう見せていいか分からない。自分達の良さ、"ストロングポイント"を発見できていない例は日本中に多々あります。 『これってすごくもったいない』と思うんですよね。
内部の人間だと、固定概念というものが知らないうちに凝り固まり、、自分達では素晴らしさを発見できなくなっているのかも知れません。 でも私たちは部外者ですので、外部から見た視野を持っています。また海外マーケティングの経験から、多角的な角度で分析し、新しい魅力を発見できると思っています。今ではシャネルの工場からもコレクションなどで弊社の生地を使わないか?など声がかかるようになりました。
まずは、私たちにお気軽に相談してみませんか?ブランド部門のスタッフが、現状分析し、戦略をたて、どういうビジュアルにしたらいいかを皆様と一緒に考えてみたいと思います。 ビジュアルの方向性が決まったら、実際にホームページ作成やイメージにあった写真撮影など具体的なコンテンツ制作に取り組みます。
▼STUDIO FORTUNA Tokyo
相談は無料ですので、お気軽に(info@fortunatokyo.com)までご連絡ください。facebookもぜひ、フォローよろしくお願いします。
インスタグラム(色々なタレントさんの着用シーンが見れます)

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