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頭の「一日一汗」

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 立秋も過ぎ、少しは秋らしい天候も顔を見せていますが、まだまだ暑い日が続きそうです。汗を拭きながら、時折思い出すのが高校の時の担任の先生が卒業の時に話されていた「一日一汗(いちにちいっかん)」という言葉です。

 先生は、「大人になっていくと、汗をかくということを忘れたり、格好悪いと思うようになる」「暑い時も、寒いときも体を動かして汗をかくことで、心身共に健康を保ってほしい」と話されました。

 昨年、ツイッターダイエットでウォーキングを始めてからは、冬でも毎日汗をかいて、何十年ぶりかに「一日一汗」を実践し、その効果を享受している今日この頃ですが、先日、同窓生と担任の先生の思い出話をしているときにふと思ったのが「一日一汗」はリアルな体の汗だけでなく、「頭の汗」にもあてはまるな、ということです。

 大人になり、経験が豊富になっていくと、いろんなことを「こなせる」ようになり、「頭の汗」を毎日かかなくてもやっていけるようになります。がむしゃらに考えることが、格好悪く見えたりするかもしれません。体だけでなく頭も「楽」をし始めると、その環境に慣らされていってしまいます。今は亡き担任の先生も、もしかしたら「頭の汗」まで意識されていたのかもしれません。これからは体だけでなく、頭の「一日一汗」も意識していこう思います。

 今日は?

 今日は既に、夕刻の「第1四半期決算説明会」のUstream生放送に向けて、短い時間に的確にかつ簡易に内容を伝えられるようかなり頭の汗をかきました。本番で「冷や汗」をかかないように頑張ります(笑)。

 第1四半期決算説明会ライブページ

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