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ソフトウェアは私たちに幸福をもたらすことができるのか

あけましておめでとうございます

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Warakuruema200  新年あけましておめでとうございます。

 インフォテリアは、本日が仕事始め。朝から品川神社に参拝しました。品川神社でいただく絵馬(?)には「笑門来福」と書いてあるのが気に入っています(笑)。

 ところで、絵馬に?をつけたのは、実はこの板には馬が描いてないので、「絵馬」と呼んでいいかどうかクエスチョンだからです。こういう木札は正式にはなんと呼べばいいんでしょうか?ご存知のかたがいらっしゃれば、ぜひ教えてください。

 人、齢を重ねても、世の中知らないことだらけです。先日の「Xmas」もそうでしたし、年末年始休暇中は、子育てで「そうなんだ!」と知ったことがいくつもありました(笑)。

 ITの世界では、今年もまた新しい単語が出てくるのでしょう。「へぇ、そうなんだ」と言うことが何回もあるでしょう。昨年は、Web 2.0花盛りでしたが、今年はどうでしょうか?マスコミ的「お約束」からすれば、そろそろWeb 2.0批判記事、悲観記事が出てもいいころですが(笑)。しかし、講演でもいつも言っていることですがWeb 2.0を構成する個々の技術やモデルは、用語への批判や流行り廃れとは関係なく、今年も進化していくことでしょう。今年私がWeb 2.0に関連する領域で注目しているのは、(1) Ajax, Comet等を駆使したアプリケーションのイントラでの運用、(2) 認証APIによるアプリケーション連携、(3) SkypeのA2Aを使うようなP2Pプラットフォーム上のアプリケーションといったあたりです。

 なんて、技術的なことを言っても面白くない方もいらっしゃいますよね(笑)。

 というわけで、インフォテリアは、今年もこういった新しい技術も(それとなく)使って、多くの人たちに笑顔をもたらすソフトウェアを提供していきたいと願っています。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

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