iPhone 13 Proを入手して一週間
毎年そろそろやめ時かと思いながらも、今年もiPhone新モデル発売日にiPhone 13 Proを入手しました。早速、iPhone 12 Proから移行したら、問題が2つ。
一つ目は、Apple Watchのペアリング切り替えに失敗したこと。切り替えが途中から進まなくなり、最終的にエラー終了。元のiPhone 12 Proから削除しようにも、Suicaの登録を解除できません。Apple Watchを操作してSuicaを登録解除し、iPhone 12 Proから削除し、13 Proにペアリングしなおしました。このためか、僕はApple Watchでのロック解除の問題は発生しませんでした。妻のiPhone 11 Proから12 Proからの移行時にも、Apple Watchのペアリング切り替えに失敗したので、僕はAppleの想定外のことをしてしまっているのかも。
もう一つは、Appライブラリ。標準アプリ以外は全て「その他」に分類されてしまいました。これは面倒なことになったと思いながらも面倒なので寝てしまったら、翌朝には治っていました。なんだったのでしょう?
また、ノッチが縦方向には大きくなったためか、Instagramは上部がiPhoneのシステム表示度と重なり、操作が困難でした。すぐにアップデートが出て解消。
なお、移行前にiOS 15の更新が出ていることに気づき、更新しました。さらに先週末には、iOS 15.0.1が出ています。
いつものことながら、iPhoneを移行すると、通知されなくなるアプリがあります。どうしようもないアプリは、消してから入れ直さないと通知されません。これも困ったもの。
さて、期待していたカメラ。望遠は、今までよりレンズが少し暗くなったためか、条件が悪いとすぐに広角レンズが使われてしまいます。意外と難しい。
接写は超広角レンズが使われますが、広角や望遠で撮影しないと接写になりません。それらで接近していくと、接写モードになるのですが、レンズが切り替わるので見えている領域も大きく変わり、びっくりします。使えません。明確に接写モードに固定する機能が欲しいです。単に超広角レンズで撮影すると同じ効果が得られると思って試したら、画角が違いました。接写は、超広角レンズの狭いエリアを使い、複数の写真を演算して解像度を高めていると思われます。
ここ数年のiPhoneカメラの伝統(?)、ゴースト。まだ夜景はほとんど撮れていませんが、iPhone 13 Proでもゴーストがくっきり見えることまではわかりました。残念。
最大120HzリフレッシュのProMotionは、スクロールする時に差を実感します。
ところで、なぜか、我が家のWi-Fi環境は、iOS 15にしてからWebで表示が出るのが遅い感じがします。MacやPCでは問題無いのに。iOSのDNS検索でも問題あるのだろうか。
それはともかく、iPhone 13 Pro。接写は面白いものの、12 Proからの変化は予想通り少なかったです。