ahamoに切り替えました
少し前に悩んでいた件、結局、ahamoにMNPで切り替えました。
切り替え前は、iPhone 3G用に追加したSoftBank回線で、おおよそ13年間使っていました。SoftBankとの付き合いは、その前からメインに使っていた回線、なんとVodafone時代の2003年末から。ドコモ回線に戻るのは、Vodafoneの前のauのさらに前、2002年以来です。
SoftBankからはLINEMOに移るのが素直でしょう。僕は前回書いたようにAPNプロファイルの導入が必要なのでやめましたが、MNP後の今確認するとiOS 14.5でAPNプロファイルの導入は不要になったそうです。あらら。おそらく、楽天モバイルがiPhoneに登録されたのと同じタイミング。
povoとahamoであまり差異はなかったのですが、なんとなく海外で使う時に良いかと後者に。APNプロファイルも不要ならば、僕にはますます3つの差異は少ないです。
当然ながら、MNP手続きは初めてで、なぜかWebの手続きからは電話連絡するように表示され、電話連絡することに。1回めに電話した時は、契約期間からもう少し後にすることを勧められ、それに応じました。2回めで正式に手続きしましたが、1回めに話したことと同じことをもう一度話すことになり、顧客管理が駄目。変な引き留めがなかったのは好印象。一方で、APNプロファイルの導入が必要なことをLINEMOを避ける理由として言ったのに、不要になったとの説明はされませんでした。年齢からか、ahamoにしたのはショップでのサポートがあるからと思われたようです。なお、電話が必要だったのは、家族回線もあるためのようです。そちらは当面SoftBankのまま。
さて、ahamo自体の手続きは全てWebで。パーソナルデータの取扱いに関する同意事項に多数の情報の取り扱いが書かれており、特に位置情報が気になりました。後ほど、パーソナルダッシュボードから位置情報利用を停止できることに気づき、停止しました。
SIM到着後の回線切り替えは簡単。その後、iPhoneのモバイル通信プランに残ったSoftBankの情報を削除。おそらくもはや使うことはないと思われる、+メッセージを再設定。いくつかのアプリでSIMが変わったことによるメッセージが表示されたような感じがしますが、もう忘れてしまいました。
ahamoを始めとするプランに共通して、留守電サービスがありません。ドコモの場合は、圏外にいて電話を取れなかった場合は、電話番号だけのそっけないショートメッセージが届くことがわかったので、なんとかなりそうです。
今回から5Gも使えるようになりました。わかってはいましたが、サービスエリアは狭いですね。たまたま出かけたGinza Sixやパシフィコ横浜近くですら入らない。一方で、先日にアミメニシキヘビが逃走した付近で信号停車した時に、なぜか5Gが点灯。また、自宅では入りませんが、近所もエリアになっていました。いつの間にか広がっているようです。
ahamoのiPhoneアプリは、ATTに基づいてアクティビティ追跡の許可を求めてきました。もちろん不許可。そもそも通信料を支払っているのに、プライバシーを売り渡す理由がありません。
当然ながら、問題なく使用できています。