MotoGP Virtual Race
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サーキットでのバイクレースの最高峰、MotoGPもCOVID-19の影響を受け、今年は一度も開催できないでいます。そのような中、3月29日に開催されたのがMotoGP Virtual Race。
MotoGPの公式ゲーム、MotoGP™19でMotoGPレーサー全22名中の10名が参加しました。
本来のレースを模して実況中継付きで、Webで日本時間では22時から映像が流されました。
バーチャルレース~第1ラウンドに10名が参戦
10名はいずれもヨーロッパのメンバーで、当然ながら自宅からの参加です。映像では非常にリラックスした感じ。背景に子供が映るライダーもいました。
ゲームはPS4で実行したようですが、映像はよくできていて、本物の映像にかなり近い。ゲームができる程度な遅延であることはすごいと思いました。一方、バイクが転倒しても少しして走り出せるのは、実際のペナルティ程度の意味しかないのが違和感あり。それでも非常に楽しめました。優勝したのは、今年からMotoGPに昇格した、Alex Marquez。アナウンスで、初優勝、と言われていたのを楽しく聞きました。
MotoGPサイトの関連記事を以下に載せておきます。
『バーチャルレース』~マルケス弟が優勝!
『バーチャルレース』~ソーシャルメディアのコメント
次は4月12日に開催されるらしいので、関心ある人はぜひ。
さて、僕がeSportを見たのはこれが初めて。意外にも楽しめました。ただ、今回は余興だから良いですが、現実に縛られないレースもしくはゲームで競う方がさらに楽しめると思います。
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