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横浜市から「敬老パス制度に関するアンケート」が届きました

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敬老パス、正式には「横浜市敬老特別乗車証制度」だそうで、70歳以上の横浜市民が、市内の路線バス等を利用できる仕組みです。当初は無償でしたが、今は所得に応じた負担制に変わっています。単に市税の投入だけでなく、民営バスを含む交通事業者も負担しているそうですから、単純ではありません。今回のアンケートは、さらに財源が厳しくなる中、市民から無作為に3万人を抽出し、今後どうすべきか意見を募るもの。背景は以下リンク先にあります。
横浜市敬老特別乗車証制度のあり方に関する検討専門分科会

分科会資料を見ると、同様な制度をやめた市もあるそうです。また、分科会は既に2回開催され、1回目の議事録がありました。話した言葉がそのまま書かれているので、非常に読みにくい議事録ですが、真面目に議論している様子はわかりました。

高齢化が進み対象者が増える一方で税収が伸びる見込みのない中、本件に限らず、優先度をつけざるを得ない案件はますます増えると容易に予測できます。僕は、定額で何度でも乗れるのではなく、乗車毎に補助する形しかないと考えます。

分科会資料によると、過去にICカード導入を検討し初期費用および運用費用で諦めたそうです。そのため、利用統計もアンケート程度しかなく、分科会でも精度の疑問が出ていました。細かな運用するためにも、今ならばスマホもしくはSuica等既存のカードを使うと、初期費用は下げられるかもしれません。

さて、アンケートは変に偏らずにきちんと作られていると思いますが、それだけに、回答は葉書だけでなく、選択肢としてWebからの回答を用意してほしかった。
僕がこの制度を使えるはずの年齢になった時、どうなっているでしょうか。

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