+メッセージとRCS (Rich Communication Services)
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5月9日から+メッセージのサービスが始まるそうですが、メッセージングアプリは一通り入れているものの、妻とiMessageでやり取りする以外は、ほとんどメッセージを使わない僕には、LINE対抗かどうかなんて、どうでもいいこと。
あえてLINEと比較すると、LINEの嫌なところである特定の端末への紐付けが、+メッセージでも同様のようなので、嫌なことが同じです。今更電話番号なんてものに縛られたくなく、かつ、いろいろな端末から使いたいと思うのは、僕だけでしょうか。さらにとりあえずは国内のみとか、MVNOからは使えないとか、不便でしかありません。
さて、この+メッセージ、RCS (Rich Communication Services)に基づいているそうですが、どこまでがRCS仕様に準じていて、どこからが拡張なのか、判然としません。仕様書を読もうと思い、ダウンロードしてちょっと目を通しましたが、前提知識がないものには厳しい。RFCをたくさん参照しているので、IPベースと想像します。
当面は、僕はLINEと同じ使い方、誰か+メッセージを使う人がいたら、その人にはそれを使う、ということになりそう。AppleのiMessageがSMSに対応しているように、RCSにも対応したら、意識せずに使うことになりますが、Appleの姿勢は不明です。
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