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13インチMacBook Pro (2017) without Touch Barを購入しました

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先々週のWWDCの発表で値段が上がり、衝撃を受けたわけですが、悩んでこうなりました。
正式にはMacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)と言うらしい。
今回は買い替えで、昨年から考えていたのですが、妻のMacBook (13-inch, Mid 2010)、つまり最後の白いMacBookが古くなったことが理由です。僕のMacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)を妻に渡し、僕が新しいものを使います。

今のMacBook ProはRAM 16GBにしているので、今回も必須。
SSDは今の512GBで常にギリギリの状態なので、1TBにせざるを得ません。
これらで値段は88,000円も追加になり、Touch Barモデルは諦めました。
最後まで悩んだのは、Touch Barではなく、Thunderbolt 3 Portが2つしかないこと。そのうち1つは電源に使ってしまうので、アダプター(ハブ)を使うにしても面倒そう。でも、さらに値段が4万円近く上がることになり、税込で30万円を超えてしまうので、諦めました。

それにしても、MacBook Pro、3年半前のモデルから大きな機能の変化がなく、買い替えに伴うワクワク感がありません。前のMacBook Proにした時はRetina displayになり、その前のMacBook Pro (15-inch, Late 2008)にした時はPowerPC G5 iMacからの買い替えで、とそれなりに変化がありました。
昨年にも考えた、Mac mini + 10.5インチiPad Proに変えてしまうことも検討しましたが、まだ冒険がたくさんありそう。

さて、今のMacBook Pro単体では、ほとんどの外部機器に接続できません。今使っているiPhone 7 Plusや、USB HDD、USBで接続するアンプとか、全て。なぜか、近所の電気店にAppleのUSB-C to USB Adapterが格安だったので、まずそれを2つ購入。さらに、Satechi Aluminum Multi-Port Adapter 4Kを購入。デザイン自体は、同じSatechi Aluminum Type-C Pro Hub Adapter for 2016 MacBook Pro 13" and 15"やHyperDrive: Thunderbolt 3 USB-C 2016 MacBook Pro Hubの方が良いのですが、Ethernetがないので。

実際に使ってみたMacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)の印象は、まずキーボードは違和感。当然ですが、ストロークが少なすぎ。他はこれまでのMacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)からの変化が、あまり感じられません。
見かけ解像度が上がったように感じたのは、デフォルトが擬似解像度1280 × 800から1440 × 900に変わっていました。
苦労したのは、既存機種からの移行。データ自体は、Time Machineからの復旧で数時間でしたが、その後にメールのダウンロードや、写真のアップロードが続き、純粋に一日近くかかりました。今までの機種ではクラウドの用途がほとんどなかったので、今回が初めての経験です。

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