iPhone 6とApple Watch発表
iPhone 6は、小さい方の64GB SIMフリーを手配しました。
Apple Watchはたぶん買わないと思うけれど、来年になって実物を見たらどうなるかな…
さて、日本時間10日早朝の発表は、ストリーミングで見ようとしたら、ろくにつながりませんでした。ただ、ストリーミング動画の下にTweet的に時間軸で発表内容が表示されるようになっていたので、経過を追うことはできました。Apple Watchになった辺りで、繋がりましたが、眠くなったので寝ることに。
以下は後日、Keynote等を見た感想です。
Phil Schillerが、iPhone 6は既に話が漏れていることを前提に話していたのがおもしろい。また、前にも言っていたように思いますが、All just works.の言葉が重い。
今回、位相差AFや光学式手ぶれ補正、Apple Payを入れたりして、単に電話やメディアプレイヤーではなく、どんどんいろいろな製品分野に入って来ています。将来が恐ろしい。どこまで行ってしまうのだろう。
そして、Passbook、Touch ID、Apple Payと毎年一歩一歩着実に進歩させて行くのも恐ろしい。
Apple Watchは数年で陳腐化する商品に、高級路線も出したのが気になります。そんなことは気にならない人が相手なのかもしれないけれど。とは言え、初日に見たときはいまひとつ思ったが、その後にWebで見ていたら、魅力的な感じがしてきました。これまた、恐ろしい。
いろいろなコンフィギュレーションを用意したのは最近のAppleらしくないですが、人目につくウォッチ、他の人と同じ物になりにくい方がいいのは正しいアプローチです。とは言え、まだバリエーションは少ない。
ところで、毎回恒例の最後のチームの紹介は、今回は内輪受けが強すぎる感じがしました。成果をねぎらうことは重要ですが、興ざめです。
最後に、iPhone 6で期待しているのはM8とWi-Fi Calling。後者はまだ日本のキャリアでは使えないようですが。
今回、たまたま古いiPhone 4を使って、僕の小さな手にはとてもフィットすることを再認識しました。iPhone 6は大きすぎるかも。