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iTunes Matchとの格闘(3)

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前回からの続き。
iTunes Matchは通常の運用はできるようになりました。
ただし、相変わらず再生履歴の同期は謎のままです。
僕が再生するのはMac mini (本宅)、MacBook Pro (別宅)、iPhone (外)の3台。
あるマシンで再生した履歴(再生日時や再生回数)が他のマシンに反映されるのに時間がかかります。
短いと再生後数分くらい。長いと今までの経験では最大2週間。
これでは、再生履歴を使ったスマートプレイリストが使い物になりません。

特に長いのはiPhoneでしたが、経験的にわかって来たのは、プレイリストの途中で一時停止すると、再生履歴がアップロードされないこと。アップロードされるのは、その後に少し時間をあけて(経験的には翌日)、別の再生をした時。その時、別の再生の1曲目までの再生履歴がアップロードされます。したがって、1曲で終了するプレイリストを作って再生すると、再生履歴がたまっていなくて気持ちいい状態になります。
でも、こんな運用をするのは、何かおかしい。

そして、一番ひどいのは、たまに再生履歴がアップロードされずに抜けてしまうこと。同じそれより後に聞いた曲の履歴がアップロードされるのですから、抜けているのは間違いないでしょう。

先週公開されたiTunes 11.3でも変化無し。たまにAppleにクレームいれながら、様子を見ることとします。

ひとつ良かったことは、Macで聴いていたハイレゾ曲はそのままではiPhoneに転送できませんでしたが、iTunes Matchを通すとダウンコンバートされてiPhoneに入れられるようになります。ちょっと楽になりました。

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