接見からの容疑者逃亡を聞いて
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このblogへの訪問は、今まで多くても数百、ごくまれに数千、少ない時は100に届きません。ところが、1月2日は、なんと10,514アクセス。こんなことになってしまうと、他の日のアクセスが少なすぎて、Google Analyticsのグラフの変化がわかりません。
それはともかく、調べてみると、Yahoo!ニュースにIC運転免許に関する記事があり、それに関連した記事としてなぜか、2012年に書いた文章が紹介されたようです。さすがYahoo!ニュース。
変な意味でおもしろいのは、その時の文章も、冒頭はアクセス数について触れていることです。
さて、今日の短い本論。
先週、弁護士接見中の容疑者が逃亡した事件がありました。逃亡された状況はかなり情けなく対策してほしいですが、ここで言いたいのはそれではありません。
ニュースを見ると、鍵を外からかけられる接見室が無いため、接見に警官や検察の人間が立ち会っていたとあります。容疑者が弁護士と接見する時、敵側である警官や検察が同じ部屋にいるなんて、ありえません。権利の侵害です。
僕は積極的に犯罪をするつもりはありませんが、冤罪で否応無く巻き込まれるとか考えると、このような状態は困ります。今回の件がきっかけで副作用的ではありますが、正常な状態になることを望みます。
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