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bitcoinを調べてみた

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最近bitcoinの名を良く聞くので調べてみました。
まず見たのは、公式サイトらしきところ。日本語英語。理解に役立ったのはFAQ
本名で無いらしいですが、原案を作ったのは中本哲史氏。彼の論文: Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash Systemを読みました。なお、日本語もありましたが、言葉が少し変です。
この論文、難しい英語ではないのですが、使われている技術用語を知らないため、最初はほとんどわからず。WikipediaのProof-of-work systemHashcashを読んで、やっとなんとか理解できるようになりました。

bitcoinは、言うまでもなく、通貨の一種です。
おもしろいのは、元々中央の管理を置かない所からスタートしているから当然ですが、中央銀行のような制御が無いこと。通貨の発行量は計算量で調整。だんだん発行量は少なくなるように制御しており、2014年ころに一杯になるとか。
理解できたようで理解できていないのは、オープンソースかつ分散型なのに、システムが保証されること。計算量が大きく、善意の参加者が多数いることが前提のようですが、まだ自分の理解が不足しています。
また、発行量の上限があると言うことは、従来の中央銀行制のような通貨コントロールができないということ。人の恣意的なコントロールを避けたいのかもしれませんが、他のやり方が無いかなと思います。

僕にギャンブル心とお金の余裕があれば、換金しておくところです。発行量が限られているのに使う人は増えるから、価値が上がる可能性が高い感じがします。一方で、各国で規制されることがあるかもしれませんし、最大発行量以外のコントロールが無いが故に、価値の維持もできないかもしれません。とりあえず、自分にはbitcoinの使い道がないので、当面使うことはありません。技術的な知識を得た満足でおしまい。

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