オルタナティブ・ブログ > 路の上で >

日頃考えていることをぽちぽち書きます。

OS X ことえりのユーザー登録単語が消えた

»

自宅で使用しているMacBook Proに登録した単語が無くなっていました。僕はOS X標準のことえりを使っています。思い当たるのは、6月24日にOS X Lionをクリーンインストールしユーザー領域を復帰したことと、7月25日にMountain Lionに更新したこと。
改めて気づく度に登録し直しても良いのですが、Time Capsuleにバックアップがあるはずなので、復帰を試みることにしました。

まず、辞書ファイルを見ようにも、最近のFinderは隠しフォルダを表示しないので、すぐにはたどりつけません。辞書ファイルは/Users/[ユーザー名]/Library/Dictionariesにあるのでシェルで見てみると、UserDictionary.db、UserDictionaryDescription.plistの2つのファイルとユーザ辞書という名前のパッケージがありました。UserDictionaryDescription.plistはOS X特有のproperty list形式のXMLファイルで、中には登録されている単語が入っていました。この時点では、初期値と思われる単語ひとつのみ。UserDictionary.dbとユーザ辞書は単語が残っていてもおかしくないサイズでしたが、中身を確認できず。
いずれにしても、Time Capsuleから復帰させるには、Finderで表示する必要があります。
まず思いついたのは、TinkerToolで、隠しフォルダ等をFinderが表示するように設定を変えること。設定を変えるのは何となくいやだと、操作していたら、「ことえり単語登録」にFinderで辞書フォルダを開く機能がありました。ここまで来れば、Time Machineで過去のファイルを見て復旧できます。
Time Machineで遡ると、7月24日と31日のバッアップ間でファイル構成が変わっています。7月24日時点では「ユーザ辞書」パッケージしかありません。とても怪しい。とりあえず、7月24日のバックアップファイルに復旧してみたら、ユーザー辞書がもどりました。どうやら、Mountain Lionに更新した時に何らかの理由でユーザー辞書が引き継がれなかったようです。
僕は56単語登録していました。一ヶ月以上気づかなかったのは、ほとんどが固有名詞で使用頻度が低いためと思います。

ところで、後から知りましたが、パスさえわかっていれば、Finderの「フォルダへ移動...」で直接開けます。シェルを使った時点でパスはわかっていたので、回り道でした。

Comment(0)