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iPadはPost-PCになれるか?

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先週の続きです。
Tim Cook CEOの発表では、Post-PC revolutionとか、Post-PCが連発されています。
iPhoneですら、用途によってはPCの代わりとして充分に使えます。より画面が大きく性能も良いiPadならば問題は少ないでしょう。
しかし、 PCの代わりとして長期的に使ってもらうには、機能向上はともかく、OSの不具合改修を一定期間続ける必要があると考えます。
iPhone 3Gは2008年7月に発売され、iOSは2010年11月の更新が最後でした。しかも性能の課題を残したままで。既にユーザーは少ないかもしれませんが、おそらくセキュリティホールは残ったままです。
一方、iPhone 3GSは2009年7月の発売以来、3年近く更新が続いています。販売を継続しているためかもしれませんが、少なくとも不具合修正はしばらく続けて欲しいものです。初代iPadも今の所更新されており、iOS 5.1が提供されました。
今後も口だけでないAppleの姿勢が試されています。

さて、これは入手したばかりのiPadで書きました。資料探しから入力まで問題無くできます。課題は僕が文字入力に慣れていないこと。音声入力の精度はとても高いですが、人がいるときに使えないのがネックです。詳しいコメントは使い込んでからに。
唯一の課題はオルタナティブ・ブログにて公開日時の指定ができなかったこと。

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