【やってみた】自分でもちょっと挑戦してみるとトップアスリートのすごさがわかるー！
毎日、オリンピック観戦で生活サイクルがおかしくなっている今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか？
競技時間が夜から朝にかけてだものですから、いつ寝たらいいのかよくわかりません。録画して見ろという突っ込みはご勘弁願いまして、いつも朝、ボーっとした感じで出社する感じでスミマセン。仕事は普通にしているつもりですが、不手際のないように留意したいなと。
さて、日々繰り広げられている世界最高峰の試合ですが、見ているだけだと、「これ、案外簡単なんじゃないか？」とか、「自分だったらここでこんなミスしないわー。」とか、変な錯覚にとらわれることも多いのではないでしょうか。
とんでもないお話であることは重々承知なのですが、テレビの前で勝手なこと言うのもまた鑑賞あるあるでございます。
今回、いいタイミングだったのですが、錦織選手の三位決定戦の前の日に、軟式ですがテニスをプレイする機会に恵まれまして、一時間ほどですがバタバタしてきました。
テニスに関しては、大学時代はジャズ研で部室に籠っていたものですから、トレンディなテニスサークルの世界も知らず。社会人になってから先輩に誘われて何度か、数えるほど会社の部活の練習に参加した程度のテニス経験です。ですから20年ぶりくらい。
ラケットをブンブン振り回しますが、ファーストサーブ的なものはまず入りませんし、ラリーもなかなか続かない、狙ったところに決めるなんてとんでもないですね。
一時間の運動で、腕の筋が伸びてしまったようなダルさ。それでも楽しかったですが。
そういった「難しさ」を再認識した上での錦織選手の三位決定戦、久々にテニスの試合を全部見ましたが、技術的な面はもちろん、トップアスリートのゲームならではのメンタルの攻防、そこから生まれてくる「流れ」のようなもの、さらにその結果として「運」がどちらかに転がり込む、、、深夜でしたが眠気も吹っ飛び、正座しながら手に汗握って堪能することができました。
最近また朝ランをしておりますので、陸上競技のプロたちの、スピードのものすごさにはただただ圧倒されるのみですが、他の競技もちょっとでいいから体験してみると、なんだか理解が進んでおもしろさが倍増しますね。オリンピックになりますと、観戦するだけでも普段あまり見かけない競技のルールなどが知れて楽しいわけですが、もう一歩踏み込んでみると、競技を見る目も変わるんだなと実感できました。
東京オリンピックまでにも、いくつかやってみよっと。