【ふ~んって思った】新しい自己表現のスタイル、vlogとは?
新しい、とは言いましても、こんなことをやっている人は昔からたくさんいらっしゃいますし、そういう意味では全然新しくないのですが、これから本格的に「来る」であろうこのスタイルについて、ちょっと整理しておこうと思い、書いてみます。
でもって、「vlog」で検索してびっくりしたのは、日本語のサイトがほとんど出てこないこと。
あらためまして、そちらから引用させていただきますと、とりあえずはこんな定義。
vlog:う゛ぃーろぐ
video + blog からできた造語。
映像コンテンツのある blog のこと。
blog と同じく、理解の揺れが激しい概念のため、これと該当リソースを特定するのは難しい。
vlog をつける行為を、vlogging とか videoblogging といい、vlog をつける人を v-logger とか vlogger とか vogger という。
なるほど。
このあたりはまだ流動的かもしれませんね。「video + blog」ではありますが、ブログに限らず「videoでのlog」というもっと大きな概念にも使われそうな気がします。
こんなことも書いてありました。
ちなみに現代英語で vl というつづる単語はまれであり、というか他にないみたいなので、
ネイティブが発音するときは v を区切って "vee-logger" という発音になるらしい。*1
vlogger の l が消えた vogger とか、videoblogging といった長ったらしい言い方があるのはおそらくこの発音の事情があるからだと思われる。
下唇を噛みながら、「う゛ぃーろぐ」と発音するわけですね。
グローバル化の激しい昨今、日本人はそのあたりきちんと認識しておいたほうがよいかもしれません。(笑)
そもそもなぜこの言葉を調べようとしたかですが、フェイスブックでたまたまフォローしていた、アメリカ・シアトルの有名なギーク、Chris Pirillo氏の投稿を見たからです。
「ギーク」で食ってる、ってホントすごいですが、彼のvlogは英語のわからないわたくしでも何となく楽しさが伝わってくる雰囲気があって、「あぁ、vlogってこういうことか。」と。
そんなに派手なことをしているわけではないのですが、やさしそうな奥さん(恋人?いずれにせよとってもチャーミングな女性!)や、彼のネタに付き合ってくれる聞き分けのいい飼い犬なども出てきて、なんともいえない独特の味を醸し出しています。
自分の顔をガンガン晒すのに抵抗のある、われわれ日本人にはなかなか難しいスタイルかもしれませんが、別に自分が映らなくても、「videoでのlog」という意味では、立派な記録です。
あ、彼みたいに、編集しなくてもいいと思うんです。仕事としてやってるなら別ですが、面倒ですよね。わたくしはできません。
また、時間に関してももっと短く短くしてもいいと。(というか有名人でもない限り、人のアップした動画なんて短いほうがいいに決まってます。)
それでポコポコとYouTubeなどにアップすれば、もう立派なvlogです。
そう信じて、実はわたくし、少し前からiPadの掃除も兼ねて、撮った動画をアップしています。
まぁ、言うても素人ですから、大したビデオではないのですが、たまに小ヒットすることもあるんですよ。
それが楽しくて。(・∀・)
そういうモチベーションでもいいと思うのです。
これからもチョコチョコとアップし続けていこうと思う次第です。m(_ _)m
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