【わたくしのほかにもいました】黄色い社長と赤い社長
セミナーや講演で「パーソナルブランディング」についてよくお話するのですが、そもそもわたくし自身が当初はパーソナルブランディングなんて言葉さえ知りませんで、なんとか人より目立たねば、なんとか自分のことを知ってもらわねば、もっと自分を理解してほしい!という気持ちだけでいろいろやってきて、振り返ったらみなさんが「高木さんはブランディングができてるね~。」なんておっしゃるものですから、「これがそうなんだー。」ということで、偉い先生方がお話されるパーソナルブランディングと全然違ってたら御免なさい!
という前提でこのブログなんかも書かせていただいております。m(_ _)m
わけのわかんない前振りで申し訳ありません。
でもって、ブランディングにおいて「外見」も結構重要ですよ~というお話を毎回します。
しかしわたくし自身、全然お洒落人間ではないし、スーツなんて年に一度くらいしか来ないのですが、どんな外見やねん!という話。
実は何のことはない、たいして目も悪くないのにメガネかけたり(メガネしているうちに本当に悪くなってしまいましたが)、人前に出るときには必ずボーダーシャツを着たりしていること、そしてその格好をして名刺やソーシャルメディアのアイコン全部に同じ写真を使うことで、ネットとリアルどちらで出会った方にも次にお目にかかった時に再認識していただける確率が高くなる!というだけのことです。
わたくしなんかは人見知りですので、自分からご挨拶に行くのがとっても苦手なのですが、外見を思いっきり決め打ちして露出しておくことにより、相手の方から「あれは高木に違いない!」と思って、話しかけてくださる!という願ってもない現象が起きるわけです。
このお話、みなさんウンウンと頷きながら聞いて下さるのですが、実際にやってらっしゃる方ってなかなかいないんですよね。
いつもダンディに決めてる!とか、そういう方は多いのですが、決定的な本人認識にはならない。
しかし先日、一度にお二人もお会いしてしまったんですよ。そういう方に!
やはり企業のブランディングをコンサルティングする会社さんの、会員さん向けのセミナーに出席されていた方々なのですが、おひとりは真っ黄色でもうひとりは真っ赤っ赤。(笑)
最初にご挨拶したときは、「派手な方だなぁ。」くらいに思っていたのですが、講演させていただいたあとにやってきて、「高木さん実はおれ、いつも黄色いの。黄色い社長って呼ばれてるんだよ。人と会うときはわざわざ着替えたりして!」とおっしゃる。
なんと!!!
この派手な黄色い服、毎日着ておられるとは!!!
いやー、初めてここまでされてる方にお会いしたので感激でしたね~。
何をされている社長さんかというと、、、 (続く)