【つつがなく終了&反省】第三回文具祭り、おかげさまでアツい夜になりました。
昨日は、だいたひかるさんと弊社のコラボで開催させていただいている、「文具祭り」でした。早いものでもう三回目となります。よくよく考えるとなんのひねりもないタイトルですね。(笑)
何をする会かと言いますと、壇上で一般ユーザーさんには自分の好きな文具の紹介をしていただく、メーカーさんにもイチオシの製品をプレゼンしていただく、休憩時間に交流していただく、というだけです。いたってシンプル。
でも、普段なかなか交わることのない両者が一堂に会することで、
・ユーザー⇔メーカー
・メーカー⇔メーカー
・ユーザー⇔ユーザー
という、3つの水平、フラットな交流が生まれるわけですね。これって今まであまりなかったことだと思うのです。
おかげさまで毎回ご好評をいただき、昨日も素晴らしいイベントになりました。関わってくださった皆様、ご参加くださった皆様に厚く御礼申し上げます。
何が素晴らしいって、「文具」というものに対してアツい思いをお持ちの方が一同に介したその会場の雰囲気ですね。実は第一回目は泥酔された方がいらして、ちょっと微妙な場面もあったのですが、それでも次の会にも多くの方がご来場くださったことは、本当に励みになりました。
そして今回を迎えたわけですが、これまで二回の反省点(いつも時間がかなりオーバーする)をふまえて、かなり時間管理に関しては改善し、まぁなんとかうまくいきました。実地での運営に関しては、ずいぶん良くなってきましたね。
しかしまぁ、ひとつ解決するとひとつまた新しい問題が出てくるわけでありまして、次回への課題、「集客のバランス」という超難問を抱えることになりました。
基本的に「ユーザーさん」と「メーカーさん」の集いであるこの会、わたくしの理想としては両者同じくらいの人数が一番です。なぜなら、もっとも問題が発生しにくい、というかあらゆる意味でバランスがいいと思うからです。
例えばメーカーさんの場合、こうしたイベントに参加する場合には、サンプルやプレゼント品を協賛してくださることが多い。ある意味、スポンサーです。そうなると、主催者としては期待に応えるためにユーザーさんをたくさん集めてあげたいなって思ってしまう。
会社の大切な財産である商品を配布するわけですから、当然上司の方も「どれくらいの規模のイベントなんだ?」「参加するメリットは?」って聞いてくるでしょうしね。
でも、そうしてメーカーさんに多く気を遣ってしまうと、元々の趣旨である「フラットな交流の場」というコンセプトが崩れてしまうわけです。このあたり感覚的でもあり難しいですが。
過去二回は、ユーザーさんが少し多い感じだったのですが、今回は多くのメーカーさんがプレゼン希望をしてくださり、メーカーさんが少し多くなりました。それでユーザーさん向けおみやげが余ってしまったんですね。せっかくのご提供品が余っているのって、非常に心苦しい。
もちろん、メーカーの参加者さんも文具大好きな方ばかりですので、「メーカーさんも余りをお持ち帰りください」って申し上げた途端に跡形もなくなりましたが。(笑)
そんなこんなで、どうしたらバランスのいい集客告知ができるのか?次回3月までの大きな課題というわけです。難しいですががんばります!
ちなみに、昨日のおみやげも豪華でした。チケット代、これだけで元取れますね。
これは全員プレゼントの分。これに加えて、品数限定の高額商品などがじゃんけん大会でたくさんもらえますので、ホントにみなさんホクホク顔でお帰りになったはずです。
USTREAMも放送、録画いただいてますので、お時間ある方はご覧ください。
Video streaming by Ustream
あ、会場には文具業界の有名な先生方も遊びに来てくださいました。最後に著書などご紹介しておきますね。m(_ _)m
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