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【チャラキャラに学んだ】ノマド時代の「できる男」って・・・

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先日、テレビを見てましたら、カラテカというお笑いコンビの、入江さんという方が、現代コンパ用語の解説みたいなコーナーで、ちょっとお面白いことを言ってました。

「男はadidas」

これなんだって話ですが、できる男と思われたければ、これをいつも持ってろと言うんですね。
何かといいますと、、、

aau

ddocomo

iiPhone

dDS(Nintendo)

aandroid

ssoftbank

以上、6つのデバイスの「電源コード」をいつも持ち歩けとのこと。




(↑欲しい!)

つまり、こういった電子機器、ほぼ全員の人が持つようになりましたが、充電のし忘れや、長時間使うことで電池切れになってしまうケースもその分多くなっているはずで、そんなときに

「あ、これよかったら使ってください。」

とコードを差し出すんですね。
わたくしも記憶に新しいのですが、少し前、家族で小旅行したときに、ケータイの充電を忘れてしまい、だんだんと減っていく充電メーターを見ながら「まずい・・・」と焦っていた時に、ホテルの方に「私物ですけどよかったら使ってください」と貸していただけた時の何とありがたかったことか!いつかまたこのホテル来ようって思いましたもんね。(笑)

いつも合コンばかりして、チャラいキャラクターで有名な入江氏ですが、実は気配りがハンパなく、先輩にはかわいがられ、仲間の数もものすごいと聞きます。(同じ番組内で、芸能人の誕生日当ても披露していましたが、これもまたすごかったです)

他の出演者に、「そんなに持ち歩いたら大変でしょう。」と言われていましたが、
「いえ、その向こうに未来があるんですよぉ!」
と。うーん、この人見た目は軽そうだけど、「プロ」なんだなぁと感心してしまいました。

強引にまとめさせていただきますけれど、今回の例はたまたまadidasでしたが、きっと彼はこういう気配りをいくつも準備しているんだと思うんです。
こういった「人の困りそうなことに気付いて先回りして準備しておく」という視点、「人脈を作りたかったら、まずは自分が人脈にしたいと思われる人間になれ。」という鉄則を見事に体現しているわけですね。

入江さん、マジでゴイスーです。(笑)

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