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サボる時間術で、ついに世界の北野と共演。

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名古屋のブロガー仲間で、理央周(りお・めぐる)さんという方がいらっしゃいます。
マーケティングの専門家で、毎日3つも記事をアップする人気ブロガーなのですが、それだけでも普通、「時間管理どうやっているのですか?」と疑問に思ってしまいますよね。

確かに、理央さんはいつもたくさんの人と会って打ち合わせされているし、セミナーや交流会も多く開催されている。でも休みの日には娘さんともよくデートされているし、家族との時間を疎かにしている様子もありません。
ですから、日頃バタバタバタバタ過ごしているわたくしも、実は以前から不思議だったのです。

その謎が、9月に発売されたこの本でついに明らかになった!

サボる時間術 (日経プレミアシリーズ)
サボる時間術 (日経プレミアシリーズ)

理央さんはサボっていたのです。

もちろん、名古屋だからってパチンコに行ってたわけでなく、効率的な時間の使い方、効果的な仕事の進め方や戦略を練るために、わざと最初に「サボる=ゆっくり考える」時間をたっぷりと確保していたのです。

そこで、それ以外の時間の計画を立て、自分の時間の価値を最大限に高める(理央さんはコンサルタントなので特に時間を売っている感覚が身についているんですね)仕事をするわけです。つまり、「自分をマーケティングする時間を作る」と。

なるほどなるほど。
ホントお恥ずかしいのですが、何でもとりあえず、考えずに手が先に動いてしまうわたくしには耳の痛いお話です。少し立ち止まって考えれば、もっと上手くいったのに、、、ということ、どれだけあったことか。ぐぅ。

毎日早く起きているんだから、せめてそこで「サボり時間」、確保してみようかなと思います。

あ、あとがきにちょっと嬉しいことが書いてありました。
理央さんって、とっても大人で紳士だし、やることなすことスマートだし、MBAだしw、人柄も優しくて親切だし、誰にでもフレンドリーだし、わたくしなんか全然及ばないことを考えているんじゃないかなーという部分があったんです。

でも、いっしょだったんですよ。
「こうした時間術の原動力は、幸せになりたいから。自分が大切に思っている、やりたいことをできる限り全部やるため。」
って書いてあって。根本は同じなんだなーと。

こういう、基礎の基礎が明確であればあるほど、モチベーションは強くなりますよね。そういうこと、再確認できた気がします。じっくり読んで良かったです。

さて、そんな理央さんですが、今日この記事を書いたのは他でもない。
本日夜10時、テレビ東京の「たけしのニッポンのミカタ」に出演されるのです。テーマは「出来る人ほどよくサボる!?」まさに理央さんのために設定されたようなお題です。
全編にわたってたけしさんと共演されるとのことで、いやー、わたくしまでドキドキ状態であります。

今日は金曜日だし、子供も夜更かしOKして、「このおじさん、パパの友達だよ~。」って自慢しようと思います。(笑)

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