「ステキな金縛り」のレビューを書こうと思ったのですが、、、
先日、三谷幸喜監督の「ステキな金縛り」を観てきました。
レビューを書いてみようと思ったのですが、いつもながらの三谷映画で、非常に面白いんだけど、どうやってレビューを書けばいいのか、わからないまま数日間過ぎてしまいました。喜劇ってレビューし辛い。(笑)
でもって、印象的なことは何だったかなーと思い出したのですが、小日向文世さん演じる死後の世界の公安局員が大好きなのが、フランク・キャプラの映画で、その映画のDVDを観せてくれるなら、その間だけ落ち武者幽霊をしょっ引くのを猶予してやろうというくだりがあります。
それがフランク・キャプラの「スミス都へ行く」なのですが、まぁ実際フランク・キャプラを死ぬほど好きなのは三谷監督その人なわけです。(小日向さんも好きそうだけど)
彼の作風にも多大なる影響を与えているくらいで、当然面白い。
でもって、そういえばスミスのほうは観たことないなと。
キャプラといえばやはりこれですよね。初めて観たときは号泣でした。
話は戻りますが、スミスのほうです。映画好きなカミサンはもちろん観てて、「え、観たことないの???」みたいなことになって、レンタルしようかと。
でも、アマゾン見たら、著作権切れの作品DVD、380円とかで売ってるんですよね。
しかも送料無料だし!!!
一体どこに利益があるのでしょうか?(もちろんあるんでしょうけど)
駅構内の催事スペースなどでは、500円とか1,000円で売ってるのをよく見かけてはいましたが、まさかそこまで値崩れしていたとは。そしてそれをアマゾンという大通り沿いで売っているわけです。(もちろん違法ではないんだけど、昔からどうも「怪しい商品なんじゃないの?」という目で見てしまうw。)
なんだか、映画の感想よりも、そっちのほうがよっぽどビックリしたので、こんな記事になってしまいました。うーん、、、
※ちなみに、届いたキャプラのDVD群、早速見るべ~ということになったのですが、深夜に慣れていないわたくし、スミスを15分で落ちてしまいました。早起きして観るか。orz