応援の仕方っていろいろあるんだなぁ。
先日、「団塊ジュニア世代の会」というのがありまして、久々に参加してきました。というか、幹事をさせていただきました。毎月開催されている会で、気付けばもう14回目。(元々はアメーバブログ内のグループです。今回の告知記事はこちら)
実はこの会は、半年間飲み会に参加しないと、自動的に退会処理されてしまうという鉄の掟がありまして、発起人の一人でありながら、ここ数ヶ月参加出来ていなかったわたくしが、幹事を志願して前もって自分のスケジュールを強制的に押えた、というワケですw。
でもって、持ち回りの幹事さんは、自分のオススメのお店を紹介するという感じでやっているのですが、今回はわたくし職場近くのトンカツの名店、「かつ吉(きち)」さんをプッシュさせていただいたのであります。
こちらのオーナーの吉田さんは、何を隠そうわたくしと同い年。今年40歳になります三代目。元々は拙著を偶然読んでいただいたのがきっかけでツイッターでつながり、その後ちょくちょく伺うようになり、、、という関係です。
お店の佇まいも品良く立派で、誰かをお連れすると「わー素敵!」となりますし、食べたら食べたで「わーめっちゃ美味しい!」という反応がうれしくて、どなたかとランチミーティングでも!ということになると、ここ一年は、ほぼ100%かつ吉さんにお世話になっている状況。
元から繁盛店なので、いまさらわたくしが応援する必要もないのですが、自分が嬉しいから勝手にお客さんを連れて行っちゃうわけで、お店にとってこれ以上の勝ちパターンはないですよね。お店に真の実力があると、ちょっとしたきっかけで新規のお客さんが出来ると、後は自然にプラスのレバレッジがかかります。(豚組さんなんかもそうですよね。ソーシャルも使いこなしているから最強です。)
きっと、わたくしが今までお連れした方の中にも、「つい知人を連れて行っちゃった」方は多いはずですし、今回のメンバーもしきりに「誰かに教えたくなる!」と口走っていました。
でもってわたくしの幹事の話はいいのですが、会のメンバーの中で、非常にユニークな「応援」をしてくれた方がいらっしゃいました。頼んでもいないのに。(笑)
なんとお店のプロモーションビデオを作ってしまったんですね。しかも一晩で。
えー!プロみたいw。
彼は莫大小(メリヤス)工場の三代目、繊維業界の若大将です。今後、こういう映像プロモーションの仕事もしていきたいということでいろいろ動いているようですが、下町の繊維工場のサイトとは思えないつくりですよね。
時代は変わって行くなぁ。