IBM製ウェアラブルマシーン
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左の写真をご覧ください。白い背景に青いものが浮かんでいます。白いものは人体なので、気にしなくていいです。黒いものはズボンのベルトなのでこちらも見なくていいです。注目すべきは真ん中の青いものです。
これは、staratlasさんがアメリカまでいってゲットしてきた「IBM製ウェアラブルマシン」です。さあ、なんでしょうか。小型ページャーでしょうか? もしくは犬の散歩をするとき用に、ここから犬を操縦できる電波が出せるすごいマシンでしょうか。実はもっとすごくて、レノボが中国で開発した最新型のウェアラブルPC!なのか。
見た目だけでこんなに興奮できるノベルティはそうそうありません。
手にとってみると、かちゃかちゃと音がします。ベルトにつけると、歩みにあわせてスカチャカと揺れ、上の液晶画面の数字が1ずつカウントされていきます。むむ、これは父さんたちが愛用する「万歩計」じゃ。
staratlasさんによると、このマシーンを配布していたアメリカのイベント会場では、みんなが装着してそこいら中を歩いていたみたいです。大きな会場だったから、1日平均2万歩で、どんだけ歩いたかをお互い自慢しあえる、コミュニケーションツールとしても機能したようです。いい光景。
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