目標に近づくためには、最高のルールである必要はない
ご多分に漏れず、弊社でも多くの老若男女がダイエットなどやっていまして。
老って誰やねん。
先日、非ダイエット主義の最後の砦、プラムザの「タイプする巨岩」と言われていたK氏も糖質制限ダイエットを始めたようです。
楽しそうだなー、その体重からのダイエット。
ガンガン体重下がるよねぇー。服もすぐだぼだぼになっちゃって嬉しいねぇー。
私などは、もう3年も続けているので、少々食事制限を厳しくしても歩く回数増やしても何も変わりません。体って慣れますね。
ところで、こうやってダイエットやっている人同士の会話になると、面倒なのは「何が正解で何が無駄か」という不毛な議論です。
ある人は「脂肪はいくら取っても問題ない」という人もいます。一方で「脂肪こそ大敵」という人もいます。「カロリー」も同じ。「アルコール」もそうです。
「糖質」「糖分」「糖類」きっちり切り分けて摂取量を管理している人もいます。こわっ。
たまに初対面の人と飲んでいて、その人もダイエットしていたりすると共通の話題が欲しくて、ついその手の話に突っ込んでいったりしてしまうのですが、これは非常に危険ですね。お互いに自分のやり方を信じて実行していればいるほどヤヴァイです。
そんな中、先日飲んだ方がちょっと小粋なかわし方をしていました。
私「Aさん、ビールを断(た)って日本酒飲んでたら意味ないんじゃないですかw?」
Aさん「あ、私は健康のためにビールを断ってるんじゃなく、宗教上の理由で断っているんですよw」
と。
もちろんそれは冗談だと分かるわけですが、なるほどなぁ、と。
たとえば
「自分は歩いて日本一周をする、しかし厚意で車で送ってもらうようなことは良しとする」
と決めて実際そのルールで大阪あたりまで歩いている人に、外野が「それは違うでしょう」「こうやった方がいいですよ」などというのは「妨害」でしかないです。
誰もが認める最高のルールでなくていいので、少しでもいいことを一歩一歩進めていくのがいいのしょうね。
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