オルタナティブ・ブログ > 継顕菅原のすべらないマーケティング >

グダグタのマーケティングにならない為にやるべき事、英語や喋りなど必要なスキルを考える

メールニュース(メルマガ)の配信申込を10倍にした方法

»

効果測定はどうするか、ますばオープンレートとクリックレート

HTML形式にすれば、開いた人数がわかりますし、TEXTの場合はクリックした人数をカウント可能。
誰が開いたかもわかりますので、3ヶ月間連続開いた人に郵便DMを送る、なんてこともできます。

ここまでやりたい場合は、普通のメーラーでは無理でメール配信サービスを利用します。

私が利用させていただいているのはここ。
シナジーマーケティングのサービスです。

主に出来ること
●入力フォームでリード(メール配信申し込み)集め
●読者側で自動配信解除
 これを手動でやっていたこともありますが、本当に地味で時間のかかる作業でした。。。
●配信レポート作成(何人、誰が、どこをクリックしたか)

配信申し込みを増やす方法

仕組みを変える前は、たったの月20件の申し込みでした。
これでは良くない、手間をかけてニュースを作るのだから最も配信数を増やしたいということで仕組みを変えました。

今では、月200件の受信申し込みを得ています。
配信希望者に、QUOカードをあげたりしていませんし、DB を買ったりもしていません。
仕組み作りとシナジーマーケティングのサービス利用料金はお金がかかりますが、ランニングコストは無料です。
ほとんどが既にユーザか購入希望、もしくは販売を検討しているパートナー企業内の社員です。
つまりモチベーションの高いホットまたはクロースになりうる価値の高いリードです。
イベントや外部セミナーなどではリード単価が数千円から一万円ぐらいなので、リードのクオリティを考慮すると約200万のリードジェネレーションを毎月無料で出来ていることになります。

それまで月20件程度の申し込みだったのが、ある仕組みを導入してから申し込みが10倍になりました。

ずいぶんもったいぶりましたが、答えはこちら。
プレゼンテーションや雑誌とのタイアップ企画の抜き刷りなど深い資料をダウンロードしたい方に無料会員になっていただくよう仕組みを変えたのです。
中でもキラーコンテンツは、日本語マニュアルです。
製品添付のCDには、英語版しか入っていないので、日本語版が必要な場合無料会員になる必要があるのです。

http://www.fortinet.co.jp/download/
これが月200件のリードを生み出しているページです。

Comment(0)