情報洪水になっていたニュース中毒だったころ~iPhoneで空き時間活用になるまで
その昔って10年くらい前ですが、ネット上にあまりニュースもなかった頃、ブックマークの更新をチェックするツールを使って、お気に入りのサイトが更新されたかを確認して情報収集していた時代がありました。
その後、ネットのニュースはメールで配信されるようになり、片っ端からメールを読んでいました。IT系などは同じソースからニュースにしているので、重複することも多くあるのですが、その中に「おおぉぉ! w(*・o・*)w」となるモノがたまにあるのです。だから、全部読まなくてはならない強迫観念にかられ、1日に3時間くらい集中してヘロヘロになりながら読んでいたことを思い出します。
メールだと、全部スクロールしなければ見れず、アナログのカセットテープの頭出しのような感じでした。全部なめるのです。
そんなことが数年続き、ニュース系のメール購読を中止したのですが、何かのきっかけで読み始めたり、何かの申し込みをしたときに「とりあえずチェック」しちゃうので、時間が経つと同じ状態に戻るのです(笑) 気がつくと学習能力のなさを思い知るのです。
で、RSS配信がはじまった頃、ブラウザで見ていたのですが、読みやすいリーダーが少なく、RSS配信も少なく、しばらくはメールで読んでいました。
それで(突然飛びますが(笑)、大きく変わったのは、2つ。
1.Googleリーダーを使い始めたこと
2.iPhoneでBylineというオフラインRSSリーダーを使うようになったこと
これでスタイルが大きく変わりました。
アナログカセットと比べれば、CDやMP3のように、簡単に次に飛べるのです。
とりあえず、空き時間をつかってチェックし、マークをつけておいて、後でチェックをPCで見るのです。
う~ん、快適!今年になってから、こんな感じです。が、これは完璧なニュース中毒になっています。今にドクターストップがかかりそうです(自爆)
なので、最近では、半日くらいが限界ですが、すべてを遮断する時間を作るようにしています。これはネット中毒です。でも、半日くらい見れないことは日常でも多くあることなのですが、手元にあると「つい、うっかり」繋げてしまうのです。禁断症状の1つです。繋がってないと不安になってしまうのでしょう。と言うことで。
インターネット以前ならば、そんなことは当たり前でした。便利という慣れと、時間的に早く知る(それがどれほどの意味があるのか不明)、これで自ら中毒になっていくのです。
そこまでして、情報を追い掛けることが必要か?と自問自答していますが、慣れが必要と叫んでいるようです。
集中して仕事をしたいときは、ネット環境に繋がらない場所を選んだりしています。だって、繋がるとこだと「つい、うっかり」繋げてしまい、どんどんと時間が消費してしまうからです。どうにかならないですかねぇ。。。と、自分に言い聞かせています(笑)